昨日の記事の続きになります。
28日は愛知県の矢作川橋りょうに初めて訪問して、下りのドクターイエローT4編成最終計測仕業を撮影しました。
このドクターイエローによる検測は、1日目に下りで博多へ、翌2日目には上りで東京へ向かうので、トラブルがない限り、明日上がってきます。
.西の馴染みの場所でラスト計測
上り計測列車は、光線が順光になる午前中に山陽新幹線の区間を走り、一旦大阪の基地で休憩した後、夕方前に東京へ向けて走るので、昨日と同じ愛知県内でも撮れなくはないですが、時間帯が16時台になるので、光線は良くなく、大概が日没前の低い雲に日差しを遮られる事になるのがオチなので、なるべく光線の良い時間帯で撮りたいものですから、山陽新幹線の区間で撮りたいと思いましたが、何とまたもや雨予報が・・・
結局悩んでいる間に夕方の出発時刻のタイムリミットを過ぎてしまったので、翌朝一番で出発して加古川で撮影することとしました。
名古屋5:58発の名阪1番乙特急に乗ります。
桑名では雨は上がっていましたが、青山峠を越えると一面の雪景色。今シーズン初めての本格的な雪を見ました。
天気が心配されましたが、大阪市内に入った頃には徐々に晴れてきました。
今日は高砂市まで行くので、阪神・山陽全線が乗り放題になる、シーサイド1DAYチケットを久々に買います。
いつの間にか2,400円に値上げしていました。まぁ阪急阪神1DAYチケットも1,500円に上がっていたので致し方ありませんが。
姫路行きの直通特急は、民鉄無料車両で最高クラスの居住性を誇る山陽5030系に久々に乗車。
山側のシングルシートで高砂まで1時間半のプチ旅、近鉄特急と合わせて3時間半の特急移動で喜んでいたのですが・・・
なんと途中で2回も踏切障害があって電車が止まってしまい、遅れてしまったので、上りのキティちゃんこだま号には間に合いませんでした。
前日入りしておれば余裕で間に合ったのですが、まぁキティー新幹線はいつでも撮れるし、過去に一度ここで撮ってるので、まっいいか。
今回はレンタサイクルを借りるため、駅から撮影地とは反対側に歩いて、徒歩2分程の場所にある駐輪場兼宝くじ売り場で自転車も貸しているという場所(信用金庫の隣の建物)に来て、一番安い1日300円のママチャリを借ります。電動自転車には付いていない後部荷台がしっかり付いていて三脚も固定できそうですが、ロープを持っていないので三脚は前カゴに入れました。
12:07 まずは加古川西岸で下りキティちゃん新幹線を撮影。
前回は下り列車は曇ってしまったので、今回は晴れで撮れて良かったです。
そしてここからが自転車を借りた真骨頂タイムになります。
そう、上りのドクターイエローは加古川の東岸から撮る必要があるので川の対岸に回らなくてはならず、歩いて移動となると30分以上掛かるので時間ギリギリになるのですが、自転車なら10分ほどで行けるので、余裕で準備が出来ます。
12:40 東岸に着いて取り敢えず一般の列車でウォーミングアップをします。こちらはコンデジで撮った写真で、下の動画と比べると若干の望遠側になっているのが分かるかと思います。
山陽新幹線には短い8両編成のさくら号なども走っているので、より編成の長さなどの感覚は掴みやすいです。
そしていよいよ、
12:50 上り計測列車がやって来ました。 のぞみダイヤなのでほぼ最高速で来ますから一瞬です。
昨日のJR東海の運転士は1本前の列車が「もうすぐ来るよ」と、本チャンのT4編成が「ありがとう~」と2本の列車で汽笛を鳴らしてくれたのですが、JR西日本の運転士は鳴らしてくれませんでした。まぁ他社の借り物の車両ですからね。なお博多駅では駅の発車標に「ありがとうT4編成 博多駅一同」なる表示が出て、お見送りの表示をしていたそうです。
私の直ぐ後ろにいた人は三脚にちゃんとカメラを2台セットして、1台は完全に側窓狙いなのか真横アングルにしていました。私はカメラ2台とも動画撮影で1台は固定、もう1台は手持ちパン撮影としました。
昨日の愛知県内と違って、ここは20人ほどしか来てなくて、まったりと撮影を終えました。
この後自転車を返却して14時前には高砂を後にしました。
この撮影地ではわずか20人ほどでしたが、名古屋駅や東京駅では凄い事になってたらしい、そんな人混みの中でロクな写真など撮れようがないのに、なんでわざわざ駅に行って撮るんでしょうね? 人混みの様子をマスゴミ気分で撮りに行ってるのか、ラストランの感傷に浸る自分に酔いたいので行っているのか理解できません。
なおこれでJR東海のドクターイエローT4編成とは現役路線からはお別れですが、このうちの先頭車1両がリニア・鉄道館で展示保存される事が決まっているので、動かない姿であれば今後も見る事ができます。
さてせっかく買ったフリーパスがまだ使えるので、列車撮影はこれで終わりにして、少し足を延ばして姫路まで行くことにします。
28日は愛知県の矢作川橋りょうに初めて訪問して、下りのドクターイエローT4編成最終計測仕業を撮影しました。
このドクターイエローによる検測は、1日目に下りで博多へ、翌2日目には上りで東京へ向かうので、トラブルがない限り、明日上がってきます。
.西の馴染みの場所でラスト計測
上り計測列車は、光線が順光になる午前中に山陽新幹線の区間を走り、一旦大阪の基地で休憩した後、夕方前に東京へ向けて走るので、昨日と同じ愛知県内でも撮れなくはないですが、時間帯が16時台になるので、光線は良くなく、大概が日没前の低い雲に日差しを遮られる事になるのがオチなので、なるべく光線の良い時間帯で撮りたいものですから、山陽新幹線の区間で撮りたいと思いましたが、何とまたもや雨予報が・・・
結局悩んでいる間に夕方の出発時刻のタイムリミットを過ぎてしまったので、翌朝一番で出発して加古川で撮影することとしました。
名古屋5:58発の名阪1番乙特急に乗ります。
桑名では雨は上がっていましたが、青山峠を越えると一面の雪景色。今シーズン初めての本格的な雪を見ました。
天気が心配されましたが、大阪市内に入った頃には徐々に晴れてきました。
今日は高砂市まで行くので、阪神・山陽全線が乗り放題になる、シーサイド1DAYチケットを久々に買います。
いつの間にか2,400円に値上げしていました。まぁ阪急阪神1DAYチケットも1,500円に上がっていたので致し方ありませんが。
姫路行きの直通特急は、民鉄無料車両で最高クラスの居住性を誇る山陽5030系に久々に乗車。
山側のシングルシートで高砂まで1時間半のプチ旅、近鉄特急と合わせて3時間半の特急移動で喜んでいたのですが・・・
なんと途中で2回も踏切障害があって電車が止まってしまい、遅れてしまったので、上りのキティちゃんこだま号には間に合いませんでした。
前日入りしておれば余裕で間に合ったのですが、まぁキティー新幹線はいつでも撮れるし、過去に一度ここで撮ってるので、まっいいか。
今回はレンタサイクルを借りるため、駅から撮影地とは反対側に歩いて、徒歩2分程の場所にある駐輪場兼宝くじ売り場で自転車も貸しているという場所(信用金庫の隣の建物)に来て、一番安い1日300円のママチャリを借ります。電動自転車には付いていない後部荷台がしっかり付いていて三脚も固定できそうですが、ロープを持っていないので三脚は前カゴに入れました。
12:07 まずは加古川西岸で下りキティちゃん新幹線を撮影。
前回は下り列車は曇ってしまったので、今回は晴れで撮れて良かったです。
そしてここからが自転車を借りた真骨頂タイムになります。
そう、上りのドクターイエローは加古川の東岸から撮る必要があるので川の対岸に回らなくてはならず、歩いて移動となると30分以上掛かるので時間ギリギリになるのですが、自転車なら10分ほどで行けるので、余裕で準備が出来ます。
12:40 東岸に着いて取り敢えず一般の列車でウォーミングアップをします。こちらはコンデジで撮った写真で、下の動画と比べると若干の望遠側になっているのが分かるかと思います。
山陽新幹線には短い8両編成のさくら号なども走っているので、より編成の長さなどの感覚は掴みやすいです。
そしていよいよ、
12:50 上り計測列車がやって来ました。 のぞみダイヤなのでほぼ最高速で来ますから一瞬です。
昨日のJR東海の運転士は1本前の列車が「もうすぐ来るよ」と、本チャンのT4編成が「ありがとう~」と2本の列車で汽笛を鳴らしてくれたのですが、JR西日本の運転士は鳴らしてくれませんでした。まぁ他社の借り物の車両ですからね。なお博多駅では駅の発車標に「ありがとうT4編成 博多駅一同」なる表示が出て、お見送りの表示をしていたそうです。
私の直ぐ後ろにいた人は三脚にちゃんとカメラを2台セットして、1台は完全に側窓狙いなのか真横アングルにしていました。私はカメラ2台とも動画撮影で1台は固定、もう1台は手持ちパン撮影としました。
昨日の愛知県内と違って、ここは20人ほどしか来てなくて、まったりと撮影を終えました。
この後自転車を返却して14時前には高砂を後にしました。
この撮影地ではわずか20人ほどでしたが、名古屋駅や東京駅では凄い事になってたらしい、そんな人混みの中でロクな写真など撮れようがないのに、なんでわざわざ駅に行って撮るんでしょうね? 人混みの様子をマスゴミ気分で撮りに行ってるのか、ラストランの感傷に浸る自分に酔いたいので行っているのか理解できません。
なおこれでJR東海のドクターイエローT4編成とは現役路線からはお別れですが、このうちの先頭車1両がリニア・鉄道館で展示保存される事が決まっているので、動かない姿であれば今後も見る事ができます。
さてせっかく買ったフリーパスがまだ使えるので、列車撮影はこれで終わりにして、少し足を延ばして姫路まで行くことにします。