青春18きっぷを使って北関東の未乗私鉄の乗り潰し旅も中盤となりました。
前記事からの続きで、2路線目となる、わたらせ渓谷鉄道に乗って終点の間藤駅に着いたところまでを書いたのですが、そこでどうしよっか? で終わっていたので、どうしたかの続きです。
間藤駅に14:45に到着した列車を降りて、折返し桐生行きの列車として出発するのが15:09ですから、折返し待ち時間が24分あります。
片道の乗り潰しだけなら実は、ここは栃木県日光市なので、バスで日光駅方面に抜けることもできるのですが、今日はこのあと群馬県内の東武鉄道の小泉線を潰すために、桐生方面に戻るつもりで1日乗車券を買っていたので、このまま折り返し列車に乗ってもいいのですが、それでは芸がないので、一捻りすることにしました。
間藤-足尾間の駅間距離が意外と短く、もしかしたら歩けんじゃね? と考えて、マップ検索をしたところ、
なんと徒歩で十数分で歩けそうで、これなら足尾駅まで歩いて先回りすることで、下車駅も1つカウント出来ることで、
チャレンジ!
してみることにしました。
距離にして約1.5km 20分ぐらいで行けそう。列車は足尾に15:12に到着して3分停車の15:15に発車するので、多分余裕なはず。
ということで、少し速足で歩いて足尾駅に向かいます。
先ほどのサル🐵たちがいた線路のあたりは、やはりキーキー鳴いていましたので、猿の声がする場所を通る時は「ワン!ワン!🐕」と吠えながら歩きました。子ザルたちが一斉に山の方に逃げていきます。やはり犬は苦手なんでしょうね。ワンワンと吠えながら1人で歩いているオッサンを周りから見たら異常かも知れませんが、猿の居た場所だけなのと、誰も辺りに人が居ないので、遠慮せずに吠えることができます。でも本当は😺ネコの鳴き声の方が得意だニャ。
少し歩いて交差点に出てきたところ、なんと左(南東)側に「渡良瀬橋」(上の地図の赤い星印)と書いてあるじゃないですか。
渡良瀬橋と言えば、森高千里の歌で一躍有名になった橋で、両毛線沿線の人なら誰でも知っているだろうという、ご当地ソングで、最寄りのJR足利駅の発車メロディーにもなっているほど。
確かに「渡良瀬橋」と書いてあります。でも本当は足利駅の南側に掛かっているはずなのに、何でここに?
近くに渡良瀬川の起源を示す看板が立っていました。
前述の松木川と、日光方面から来た神子内川がここで合流して、ここからが渡良瀬川ということになっているそうです。
そして、この渡良瀬橋は大正時代に鉄橋として掛けられ、その後耐震化のためにコンクリートで補強されたものの、大型車が通るには耐えられないと判断されて、見た目にはがっしりしてますが、人道橋という形にで供用されています。
一方、皆が知っている渡良瀬橋(足利駅南側)は昭和9年に竣工とあるので、ここのオリジナルの渡良瀬橋よりは約10年遅くにできています。
2つの渡良瀬橋の位置関係はこんな感じ。
直線距離にしてほぼ真南に約34kmの地点にあります。
ここの人道橋のすぐ北側に車が通れる橋が架かっていて、その名も「新渡良瀬橋」と命名されていることから、足尾町内にある2つの橋が、本家の渡良瀬橋となり、下流の足利市にあるのは、分家かジュニアというところでしょうね。
この2つの渡良瀬橋を巡るのも面白いかも。森高千里さんはこの話知ってるかな?
ということで、本家オリジナル(だと思う)の渡良瀬橋のお話でした。
さて、ここであまり道草食ってるわけに行きません、列車の時刻が近づいているので、さっさと足尾駅に向かいます。
この先は、続きの記事で。
前記事からの続きで、2路線目となる、わたらせ渓谷鉄道に乗って終点の間藤駅に着いたところまでを書いたのですが、そこでどうしよっか? で終わっていたので、どうしたかの続きです。
間藤駅に14:45に到着した列車を降りて、折返し桐生行きの列車として出発するのが15:09ですから、折返し待ち時間が24分あります。
片道の乗り潰しだけなら実は、ここは栃木県日光市なので、バスで日光駅方面に抜けることもできるのですが、今日はこのあと群馬県内の東武鉄道の小泉線を潰すために、桐生方面に戻るつもりで1日乗車券を買っていたので、このまま折り返し列車に乗ってもいいのですが、それでは芸がないので、一捻りすることにしました。
間藤-足尾間の駅間距離が意外と短く、もしかしたら歩けんじゃね? と考えて、マップ検索をしたところ、
なんと徒歩で十数分で歩けそうで、これなら足尾駅まで歩いて先回りすることで、下車駅も1つカウント出来ることで、
チャレンジ!
してみることにしました。
距離にして約1.5km 20分ぐらいで行けそう。列車は足尾に15:12に到着して3分停車の15:15に発車するので、多分余裕なはず。
ということで、少し速足で歩いて足尾駅に向かいます。
先ほどのサル🐵たちがいた線路のあたりは、やはりキーキー鳴いていましたので、猿の声がする場所を通る時は「ワン!ワン!🐕」と吠えながら歩きました。子ザルたちが一斉に山の方に逃げていきます。やはり犬は苦手なんでしょうね。ワンワンと吠えながら1人で歩いているオッサンを周りから見たら異常かも知れませんが、猿の居た場所だけなのと、誰も辺りに人が居ないので、遠慮せずに吠えることができます。でも本当は😺ネコの鳴き声の方が得意だニャ。
少し歩いて交差点に出てきたところ、なんと左(南東)側に「渡良瀬橋」(上の地図の赤い星印)と書いてあるじゃないですか。
渡良瀬橋と言えば、森高千里の歌で一躍有名になった橋で、両毛線沿線の人なら誰でも知っているだろうという、ご当地ソングで、最寄りのJR足利駅の発車メロディーにもなっているほど。
確かに「渡良瀬橋」と書いてあります。でも本当は足利駅の南側に掛かっているはずなのに、何でここに?
近くに渡良瀬川の起源を示す看板が立っていました。
前述の松木川と、日光方面から来た神子内川がここで合流して、ここからが渡良瀬川ということになっているそうです。
そして、この渡良瀬橋は大正時代に鉄橋として掛けられ、その後耐震化のためにコンクリートで補強されたものの、大型車が通るには耐えられないと判断されて、見た目にはがっしりしてますが、人道橋という形にで供用されています。
一方、皆が知っている渡良瀬橋(足利駅南側)は昭和9年に竣工とあるので、ここのオリジナルの渡良瀬橋よりは約10年遅くにできています。
2つの渡良瀬橋の位置関係はこんな感じ。
直線距離にしてほぼ真南に約34kmの地点にあります。
ここの人道橋のすぐ北側に車が通れる橋が架かっていて、その名も「新渡良瀬橋」と命名されていることから、足尾町内にある2つの橋が、本家の渡良瀬橋となり、下流の足利市にあるのは、分家かジュニアというところでしょうね。
この2つの渡良瀬橋を巡るのも面白いかも。森高千里さんはこの話知ってるかな?
ということで、本家オリジナル(だと思う)の渡良瀬橋のお話でした。
さて、ここであまり道草食ってるわけに行きません、列車の時刻が近づいているので、さっさと足尾駅に向かいます。
この先は、続きの記事で。
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