六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

ドナルド・トランプ応援デモ in 大阪

2020-12-23 |  出撃 at 近畿地方
 .真実を報道しないマスゴミへの怒り
 前回の記事の最後で「12/20は靭公園にいたりして・・・」と書いて終わりましたが、その目的はこの日行われた、とあるデモがあることでした。
 アメリカ大統領選挙の不正疑惑とそれを隠蔽する日米マスコミに対する抗議と、トランプ氏に対する応援を込めたデモです。
 特に日本の大手マスゴミ各社は「バイデン次期大統領」と、さも決まったかのように報じ、敗けを認めないトランプが往生際が悪いような印象操作をしています。
 日本のヘタレマスゴミは、「中国国内の支局や駐在員がどうなってもいいのか」と当局に完全に脅されていたり、NHKやTBSのように中共の手先のような反日放送局が堂々と存在し、中共に有利な民主党側に完全に片寄った報道姿勢で日本国民を騙します。
 世界でたった一つしかない日本の同盟国である、アメリカ国内がどういう情勢なのか、全く気にならないという呆けた日本国民も多いですが、日本が自国の運命を頼らざるを得ない米国の動きに興味がない事は非常に危険なことなのです。

 ジャーナリズムというのは「真実を追及する」役割があるのですが、悲しいことに日本のマスゴミは単なる広告媒体でしかなく、日本の大手メディアにジャーナリズムは全く存在しません。
 そのため私たちはSNSなどの新しいメディア上で発せられる情報に真実を求め、それらを拠り所とするしかない状況です。
 今回は文化人放送局の番組内で、デモが行われるという情報を知って、2011年の「フジテレビ抗議デモ」以来の9年ぶりとなる御堂筋デモ見物に出掛けることにしました。
 フジデモの時は沿道から見るだけでしたが、さて今回はどうするか?一緒に行進に加わるかな?

 .人が少ない?大阪の街
 例によって急行乗り継ぎで上本町に到着、難波で遅いモーニングブレークを取って、昼前に店を出ます。
 
 難波から本町までは地下鉄で2駅ですが、街の様子を見るため徒歩で移動します。
 日曜日の12:30とお昼時の真っ最中ですが、道頓堀は全然人が歩いておらず、閑散としていましたが、その北側の心斎橋大丸付近はそれなりに人が出ていました。飲食店を避けて、必要な買い物だけのために商店街に出掛けているという状況でしょうか。

 13:15 靭公園に到着。集合時刻まで25分あるけど、ここで合ってるよね?
 初めて来た場所なので、不安でしたが、看中国の新聞を配ってたおばさん達がいたので、場所としては合っている模様。

 少し進むとちらっと人の集まりらしき物が見えたので、そちらの方向に行ってみると、
 あれ、100人ぐらい? 少なっ。

 星条旗の人々がわらわら集まり、香港メディアのカメラなども来ていましたが、日本のマスゴミは一切見えませんでした。
 取材自体を避けているようで「あー聞こえない」と耳を塞いでいるんでしょうかねw

 しばらくすると、デモで使うシュプレヒコールの内容やアメリカ国家の歌詞などのチラシが配られました。
 参加者も続々と集まりだしました。しかし、実はこの時点でも行進に参加するか、野次馬傍観に徹するかは決めかねていました。

 運営者による司会のマイクチェックが始まり、色々と事前の説明が始まりました。
 この横断幕は参加者によって寄せ書きができ、実際にトランプ大統領の元に届けられるとのことです。
 記念写真を撮ってるのは、広東語?の人たちっぽかったので、香港系でしょうか?

 13:36 公園に着いて僅か20分ほどで広場が人々で埋め尽くされました。少なっと思ってからたったの20分ですよ。
 そしてスマホにスタビライザーを装着した配信者の人々が結構沢山いたので、私はビデオカメラでの撮影はしないことにしました。
 最近はYouTubeで大統領選挙の不正に関する動画を上げると容赦なく削除されますからね。

 .国際色のあるデモ

 13:40 事前の集会が始まりました。
 日章旗と星条旗の波を縫って、韓国の太極旗が登場。在日の方らの挨拶が行われました。
 会場には旭日旗が見られず、ようやく1本見つかった程度。もっとウヨっぽい参加者構成かと思ったけど、全然違いました。
 上の画像は看中国(ビジョンタイムス)の配信動画からの切り取りですが、黄色い〇印に唯一の旭日旗と左側の太極旗が同一視界上で並ぶという、滅多に見られない光景を見る事ができました。
 見た感じでは星条旗-大多数、日章旗-星条旗の1/5程度、南モンゴル旗-15本程度、太極旗-3本、そして旭日旗・チベット旗・イスラエル旗が各1本(小旗を除く)と、日章旗と旭日旗しかないウヨなデモとは全然様相が違う国際色のあるものでした。
 なのでここで最終的に自分もこのデモ行進の列に加わることにしました。

 司会者により隊列の整頓が始めりました。
 警察の指導により、1梯団は4人✕50列の200人としたのですが、いざ並んでみると8梯団まで出来上がり、その間にも参加者が公園内に入ってきていましたので、急きょ後半の梯団を組みなおしていました、この時点で参加者は1,800人を超えていた模様です。
 さらに出発時点でも、私がいた第2梯団も第1と合流して出発とありましたから、更に人が増え、途中の沿道からの参加を入れると2,000人を超えていたとのこと。
 最初は傍観や撮影に留める予定だったので、何もグッズ等は持っていなかったのですが、運営側から上の写真にあるようなフリップの配布が始まり、私もトランプ氏の笑顔の写真のフリップを選んでお借りしました。
 その後用意した数が想定外の参加者を集めたために足りなくなり、列の後方の人まで回らなくなったようです、運営側の予測では1,000人程度と見込んでいたのでしょうか。
 こうしたパウチ型の物と、横長の「TRUMP」と書かれた、海外映像等でよく見るやつ、そして星条旗も配られました。

 そして出発前に君が代とアメリカ国歌、そして第二の国歌とも言われる、GOD BLESS AMERICA を歌い出発です。
 人生初のアメリカの国歌を歌いました。GOD BLESS AMERICA は大リーグ中継などで何度も見て歌詞も知っているので全然問題なく歌えます。
 そして14:30 予定通りにデモ行進が始まりました。

 ルートは靱公園から東に行き、四ツ橋筋を横断して御堂筋も横切ります。御堂筋の東側側道を南下し、道頓堀川手前で再度御堂筋を横切って西側の側道を南下して南海難波駅から西に進んで最後は元町中公園に至る3.5kmのお決まりのルート。

 デモは心斎橋の大丸前辺りから、沿道の人々の注目を浴び、子供たちも不思議そうに見ていました。
 また日の丸や旭日旗だらけの右翼系のデモなら無視をする通行中の車たちも星条旗が行進する姿に、何だ何だ?と多くが窓を開けて不思議そうに見て写真を撮っていました。普段からしてあり得ない光景に多くの人が、ここはアメリカか?と勘違い・・・はしませんか。まぁ大阪にはアメリカ村もあるから、アメ村の宣伝?と思った人もいるかも。
 参加者の年齢も幅広く、私がいた梯団のコーラーさんは、若くて中々かわいいお嬢さんでした。後半は声が渇れて怪獣みたいな声になってましたがw 先頭の街宣車のコーラーさんは特別に上手かったので、報酬が払われているプロの人かも知れません。

 普通に歩くと1時間弱の距離を1時間半掛けて歩き、意外と疲れましたが、到着地点で皆さんが拍手で迎えてくれるので、充実感があります。

 真ん中程の梯団にいた南モンゴルの旗の一行。
 チベット・ウイグルに続き、モンゴル語の使用が禁止されるという、中共からの弾圧に苦しめられています。

 こちらはベビーカーやワンちゃんを連れたグループ。
 後ろ姿が写っていますが、今回のデモには香港大紀元などの中華系メディアの協力が大きく寄与していました。逆に言うと、日本のマスゴミは協力しない・報道しないどころか、「何か十数人ほどしか集まらなかったようですよw」と嘘の報道をするラジオ局まで現る始末。大阪の民放ラジオ局と言えば、あそこか、あそこか、あそこの3つだけなので察しが着きます。

 最後に終点の公園に着いたら、借りていたフリップなどを返して各々解散となりますが、その前に記念写真なども撮っていて、これをもって解散となりました。

 人生初のデモ行進参加・アメリカ国歌斉唱などを経験して、何のイベントもなかった2020年の最後を締めくくることとなりました。
 トランプ大統領とアメリカ国民は、中共の手先民主党との戦いの真っ最中ですが、我々日本人も偏向マスゴミという敵と戦い、勝利を収めたいものです。
 国民の敵=マスゴミを、ぶっ壊~す!
 くれぐれも皆さん、偏向マスゴミに騙されないように注意し、賢くなりましょう。

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