気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

マガモ 集団お見合い中?

2025年01月22日 | カモ2024秋~

マガモ(真鴨)の群にも次々とカップル成立のようです
仲睦まじい様子で寄り添いながら水面を漂うメスとオス

主導権はメスにあるので オスたちはアピールに余念がありません
冬を越して繁殖地へ渡っていくのはまだまだ先です
その間に他の雄に鞍替えされてしまうかも? 
美しい繁殖羽に衣替えしたオスたちは必死です













マガモ(真鴨)Mallard  全長約60㎝
カモ目カモ科マガモ属

◆マガモ e-Bird
https://ebird.org/species/mallar3?siteLanguage=ja


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コゲラの足指の秘密

2025年01月22日 | キツツキの仲間

コゲラ(小啄木鳥)は日本で観られるキツツキの仲間で最小
スズメほどの大きさで 都市公園でも観察できる身近な野鳥です

木の幹をすいすいと登り垂直に止まって力いっぱい木をつつきます


コゲラなどキツツキの仲間の足指は特殊なつくりになっています。
 尾羽も中央の4本の羽軸が特に硬くなっていて体を支えています。


足の指が前方と後方に2本ずつ向き合うように分かれてます(対趾足)
指先の爪は鋭く湾曲し、がっちりと樹皮に食い込みます。中央の4本の尾羽の羽軸が堅く尖っている
※ ↓の画像参照



この鋭い爪と足指のおかげでコゲラは、木の枝の裏側も楽々と移動できます












木を叩く際、飛び散る木くずで眼を傷つけないよう、目にがんじょうな瞬膜がかかります。
カワセミなど魚を目視しながら捉える水鳥の瞬膜は半透明ですが、コゲラの瞬膜は蓋のような質感に見えますね。



コゲラ(小啄木鳥) Japanese Pygmy Woodpecker  全長約15cm
キツツキ目キツツキ科アカゲラ属


◆e-Bird コゲラ
https://ebird.org/species/pygwoo1?siteLanguage=ja


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