山間部の公園でビンズイ(便追)に会いました
松葉のつもった歩道沿い 二羽で食べ物を捜し歩いていました
ビンズイは松の木のある環境を好みます
山でも海岸部でも松林の林床でひっそり採食していることが多いです
松葉のつもった歩道沿い 二羽で食べ物を捜し歩いていました
ビンズイは松の木のある環境を好みます
山でも海岸部でも松林の林床でひっそり採食していることが多いです
※前回登場したタヒバリとビンズイはよく似ていて識別に迷う方も少なくないとか
私なりの識別点を末尾に載せましたので参考にして頂ければ幸いです
ビンズイ(便追)Olive-backed Pipit 全長約16㎝
スズメ目セキレイ科タヒバリ属
◆ビンズイ - eBird
https://ebird.org/species/olbpip?siteLanguage=ja
▼タヒバリとビンズイの識別点
タヒバリ(田雲雀)Water Pipit 全長約16㎝
↑ タヒバリは背中が灰褐色
姿勢や歩き方がセキレイに似ているのもタヒバリの特徴
↓ ビンズイはオリーブ色 英名=Olive-backed Pipit の通り
ビンズイは首を縮めていることが多く丸く見え、歩く速度もゆっくり。
耳羽(ほっぺたのあたり)が白斑状に見えるのもビンズイの特徴です
ビンズイ(便追)Olive-backed Pipit 全長約16㎝
今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
ビンズイとタヒバリはそっくりで、私も識別は難しいと感じています。
背中の羽の色が違うのですね。なるほど。
眼の上の白線が、ビンズイの方がより白くはっきりしているようにも見えますね。
そのためかなんとなくビンズイの方がキリリとしていて、タヒバリは素朴な感じもします。
私の地域ではタヒバリはほとんど見られないので、一度だけ田んぼで見た時は感激しました。
ビンズイとタヒバリの識別、とっても参考になります。有難うございます。
マイフィールドでは、タヒバリは滅多に見られません。たま~に出会うと、「あんた、誰?」となってしまいます。出会う機会が増えると自然に識別できるようになるんでしょうが。
これからも精進していきたいと思います。
こんにちは!
ビンズイは見たことが
ありませんねぇ。
割りと地味な野鳥なんですね🤗
いつもコメントを頂きありがとうございます。
タヒバリ、北の地方で越冬するものは少ないのでしょうか。
冬枯れの田んぼで目立たず、警戒心も強いので見つかりにくいせいもあるかもしれませんね。
たしかに素朴な感じがしますよね。
ビンズイの眉斑は白いふさふさ眉毛のようにも見えます。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
タヒバリの地味さは目立たず旅をするのにうってつけですね。
近くの田んぼにもいたのに、私も長い間、看過していたようです。
実物を観て経験を積むことで識別眼が研ぎ澄まされていきますよね。
図鑑だけではなかなか・・・切ない現実です。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
ビンズイもタヒバリも、地味で目立たない野鳥です。
でも、よく見ると可愛い!どちらも合えると嬉しくなります。
北海道でも見られると良いですね(^^♪