小春日和のある日 探鳥を兼ねて自宅からほど近い里山を気ままに散策してきました。
ちなみに「里山」とは 深山(みやま)の対義語。 改めて定義を調べて自分なりにまとまてみると~
原生的な自然と都市との中間にある集落や人里のまわりの農地、ため池、、河川、草原などで構成される地域
農業や林業など人間の営みの影響を受けた生態系がつくられ、維持されている環境
~ちょっと硬い文章ですが、こんなところでしょうか。
ちなみに「里山」とは 深山(みやま)の対義語。 改めて定義を調べて自分なりにまとまてみると~
原生的な自然と都市との中間にある集落や人里のまわりの農地、ため池、、河川、草原などで構成される地域
農業や林業など人間の営みの影響を受けた生態系がつくられ、維持されている環境
~ちょっと硬い文章ですが、こんなところでしょうか。
イヌホオズキ(犬酸漿)
「犬」とつく言葉はマイナスのイメージで使われるものが多く、納得がいかない私です。
このイヌホオズキもオオイヌノフグリも愛らしくて親しみやすい植物ですよね。
ウラナミシジミでしょうか
コセンダングサ(小栴檀草)に
翅や体毛が青色に輝いて見えました。
ウラナミシジミの成虫は暖かい地域以外では冬には死に絶えてしまうそうですが
温暖と言われる瀬戸内気候ではどうでしょう? 冬にも観られるか、要チェック!
◆昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tyouranamisi.htm
ウラナミシジミが吸密していたのはゴーヤの花?
ヒメアカタテハ 葉っぱの上で日向ぼっこ
キャベツ畑にモンシロチョウ
ひらひらとたくさん飛んでいました。
この畑は春先にもキャベツを収穫して段ボールに詰める作業をしていました。
「二期作」 社会のテスト前に暗記した言葉が思い浮かびます。
この畑では冬でもヒバリが見られますが、お目当ては青虫?
シロバナサクラタデ(白花桜蓼)
木陰の一角に固まって咲いていました。
楚々とした白い花を見ていると心が清らかになるような・・・
ホトケノザ(仏の座)
春の花だと思っていましたが、農道沿いにポツポツと咲いていました。
ぺんぺん草やハコベもあちこちに。小春日和が続いている影響でしょうか?
ツリガネニンジン(釣鐘人参)
日当たりの良い斜面に群生していました。
ヒメアカタテハ
コセンダングサ(小栴檀草)はチョウたちに人気です。
花は小さいくせに結実すると大きくトゲをのばして「ひっつき虫」に・・・
モンシロチョウ
◆動物につく種 ひっつき虫 NHK
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/outline.cgi?das_id=D0005100111_00000
アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
こちらもやっかいな「ひっつき虫」
草地で鳥を撮影した後、小さな緑の三角▼が 服や靴下にびっしりとくっついていました。
ぜんぶ取り除いたつもりだったのに、昨日、靴ひもに2つ▲▼残っているのに気がつきました。
我が家は郊外の新興住宅地にあるので10分ほど歩けば里山です。
最後まで見ていただきありがとうございました。
里山と山里の違いって定義があるみたいですね。
わずか十分ほど歩けば、里山の自然を満喫できるとは
ありがたいことですね。里山には様々な草花が咲き、
生き物たちの営みもありと、被写体になってくれる
ものは数多くありそうです。多種類の蝶や草花との
出会いで有意義な里山歩きを楽しまれたようです。
冷たい雨が が降り続いています
里山はいいですよね~
だんだんと失われていくのが寂しいです
少し遠いいけどこちらの方でも「結縁寺」けちえんじ
小さな寺もありますが地名です
「日本の里百選」に選ばれています
谷津田ですね
田畑が広くてね~ 実に気持ちの好いところです
ここのところ行っていませんが何回か行きました
稲があるときがいいですね
こちらは久しぶりの荒れた天気になっています。そちらはいかがですか?
ロメオさんのお宅は、里山が近いのですね。歩いて10分で里山に行けるなんて、羨ましくなります。^^
神戸でも街中と里山の近くでは、全く雰囲気が違うのでしょうね。
テレビで都会的な神戸市しか見た事がないので、郊外は想像できませんでしたが、
お写真に出てくるような野草や小さな生き物たちが多く見られそうで、住みやすそうな自然豊かな所なのですね。
イヌホオズキは見た事がないのですが、ナス科でしょうか。なんとなくトマトやナスの花の形に似ていますね。
アレチヌスビトハギは名前を聞いたことがありますが、見た事がないように思います。
面白い形ですね。くっつくのですね。この時期、野原に入ると、いろんな種が服にくっついて大変な事になることがありますね。
「二期作」、習いましたよね。私は「二期作」と「二毛作」の違いを間違えていたようです。
前者はイネに、後者は野菜に使われると思い込んでいました。(><)
我が家の畑は、大根は二期作で、キャベツなどは二毛作でした。勉強になりました。^^
そういえば、里山とは別に「山里」という言葉もありましたね。
住宅地に近いと、農薬の使用量をひかえるのか、農地の周りに色々な種類の虫たちが見られます。
ツリガネニンジンとシロバナサクラタデ、近くにこんなに咲いていたとは。
この日、初めて知りました。何か得をしたような気分です(^^)
こちらは、今日、一日中どんよりした空模様となりました。
「日本の里百選」というのあるのですね。結縁寺、名前からして良い雰囲気!
どこか懐かしいようなくつろぎを感じられるような地域なのでしょうね。
私の近くでも年々田畑や草地が建物に変わっていきます。
数年前には、キツネやタシギ、ノスリなども見られたのですが、だんだん寂しくなっていきます^_^;
関東や東北は荒れたお天気だったようですね。こちらも天気予報は下り坂です。
神戸は市町村合併で、今のように広大になっていったので、西や北の端の方は農地や山地になっています。
世界に名だたる神戸ビーフ、酪農家も多いです。
洋館や豪華客船の寄港する港町のイメージとは程遠い地域も多いです(^-^;
イヌホオズキ、かわいらしいですよね~
子供の頃は秋になると、ひっつき虫といっしょに帰宅して母に叱られました。
二期作と二毛作、夫とあれこれうろ覚えで言っていて、ネットで復習しました(笑)
私も今は海沿いですが、里山まで歩いて15分ほどです。
子供の頃から里山に近い環境で過ごしてきましたが、昆虫は多少知っていても、草花についてはそれほど詳しくありません。
いつも拝見すると植物(草花)の名前も書かれているので、鳥や昆虫に限らずそちらもお詳しいのですね。
野鳥撮影をするようになって、鳥の他にも草花や昆虫の名前が少しずつ分かるようになってきました。
特に草花の名前はいつも参考にさせてもらっています。
もともと田圃だったところを開発して造られた住宅地なので、周囲にはまだ里山の風景が残されています。
ルリビタキやカシラダカ、ジョウビタキが越冬する年もあります。
ただ公園に来る個体より警戒心が強くて、撮影は難しいですね^_^;
草花や昆虫の名前は、ネットで調べながら載せているので間違いがあるかも…
今年になって、鳥と木の実、樹木のハンディ図鑑を購入。日々、勉強中です(^_-)-☆
イヌホオズキって
なんだかナスビの苗見たいですね。
こんなの自然に生えているのですね。
そちらもまだまだ蝶が飛んでいるんですね。
羨ましい限り。
こちらは最近雨ばかり。
昨日は風もあり明日も雨の様です。
来月そろそろタイヤ交換を予定しておりますが
回りの人はもう済ましているひとが多くなってきました。
里山散策は心豊かな散策が楽しめて良い所ですね〜
シロバナサクラタデがとても愛らしいです!
まだゴーヤのお花も咲いてて驚きです。
ヒメアカタテハやモンシロチョウ等蝶々さん達も嬉しそうです♪
鳥の撮影に夢中になって、ふと気がつくと足元にびっしりアレチヌスビトハギがくっついてて驚きました😅
コセンダングサも両方取るには苦労しますよね〜
植物の逞しさに感心しながら一つ一つ取り除きます・・・