世界規模で数が減り絶滅が危惧されるカシラダカ
今年も郊外の農耕地で越冬する姿が見られます
今年も郊外の農耕地で越冬する姿が見られます
山科鳥類研究所のブログによると
「2016年、IUCN(国際自然保護連合)の絶滅危惧種に加えられた」そうです
http://yamashina.or.jp/blog/2016/12/rustic_bunting_uplist/
カシラダカは草や落ち葉にまぎれるように地上で採食します
2019年1月撮影
高い所に飛び移るのは警戒している時
春先に再訪して夏羽姿を探してみたいです
カシラダカ(頭高) Rustic Bunting 全長約15cm
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
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ホオジロはよく見かけるけれども、最近カシラダカに出会うことは稀ですね。
そうですか、絶滅危惧種に指定されているのですか。
山階鳥類研究所のブログを見ると過去30年の間に75‒87%もの個体数が減少しているのですね。
道理で出会いが少ないはずです。カシラダカも貴重な鳥になりつつあるようです。
カシラダカ、こちらでも、ここ数年数が減ってるように思います。
以前は、春先に、衣替えしたカシラダカも簡単に見ることができたのですが、久しく会えてません。
野鳥そのものが、全体に少なくなってきてるようで、この先が心配ですね。
夏羽のカシラダカ、見れるといいですね。
ほんの数年前までカシラダカはあちこちで見られる馴染みの冬鳥でした。
とりあえず毎年見られるのですが、年々数が減っている印象です。
「75‒87%」も減っているとは!激減と言える数字ですよね…
やはりソングバードさんもカシラダカの数が減ったと実感されているのですね。
ほんの数年前まであちこちで見られたのに、気がかりなことです。
特に野鳥は、異常気象や自然開発の影響を受けやすいですよね…
ゆっくり越冬して欲しいので当分探しに行くのは控えます。