緑色に輝く頭部が美しい繫殖羽のマガモのオス
自慢の羽を手入れする様子を つぶさに見せてくれました。
まずは羽ばたいて水浴後の水気を飛ばします。
自慢の羽を手入れする様子を つぶさに見せてくれました。
まずは羽ばたいて水浴後の水気を飛ばします。
尾羽の付け根付近の背中側に「尾脂腺」と呼ばれる体内で作られた脂を分泌する器官があります。
鳥たちは身をよじって尾脂腺の油分をクチバシにつけ、丁寧に全身の羽にぬりつけて羽繕いします。
その効果で羽の撥水性が保たれ、汚れがつきにくく水が染み込みにくくなり体温や清潔を保てます。
↓ どうやら クチバシの届かない頭部は
直接「尾脂腺」にこすりつけているようです。柔軟な体ですね!
↓ 水面に顔を出した直後のマガモ
弾けた水が玉のよう。 撥水加工は完璧!です。
マガモ(真鴨)Mallard 全長約60㎝
カモ目カモ科マガモ属
◆ オカヨシガモ お手入れ完璧
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/e5b4deedb20bffbea071fdec3815302a
最後まで見ていただきありがとうございました。
マガモの撥水効果はばっちりですね!
これでは水に入ってもすぐに乾きそうですね!!
カワウの羽は潜りやすくするために撥水効果が少なく羽干しが必要になるようですが、
マガモもなんかは羽ばたくだけで水滴を払い落とすことができるようですね。
その鳥の特性に応じて、神様はそれぞれに合った機能を与えてくれているようです。
素晴らしいことですね。
マガモのオス、水も滴るイイ男すぎて、水滴が玉のようになっていました。
氷りそうに冷たい水に浮かんでも、この撥水効果ならだいじょうぶですよね!
パタパタ羽ばたいて、ぶるっと体を震わせて、水浴び後の水を飛ばしていました。
マガモは、カワウのようにじ~っと翼をひろげる必要がないのですね。
脂分も、たんねんに体中に塗り込んでいました。
鳥たちの体の柔らかさ、うらやましいです。
私が同じ姿勢を真似したら、関節が痛んで救急車を呼ぶことになりそうです(笑)
カモの類はよく羽繕いをしていますよね
羽に水はけをよくするために油を塗っているのですね
マガモの頭は陽の当たり方で色々に変化して見えますよね
緑色に光るときが一番キレイですね
胴体の羽も落ち着いた良い色ですね
冷たい水に浮かんでいられるのも、羽のお手入れのおかげなのですね。
日の当たらない時は、頭部が紫色に見えました。
土塊のステージに乗ってくれたので全身がよく見えました。
体下面は白でなく、アイボリー系なのですね。