農から食を楽しむ
ミソハギ
我が家の庭にミソハギが咲いた。
ミソハギはミソハギ科の多年草。夏に水田の畦や水辺で咲いている光景が見られる、持ち帰り庭で咲かせてみました。
花は旧暦のお盆の頃に咲き、仏前に供えられるので盆花とも言われます。ミソハギの名は、花穂に水を含ませて供物に水をかける風習が、禊を連想させるところから、ミソギハギ(禊萩)と呼ばれ、それが変化したものだとの説もあります。精霊棚に水をかけるのに使われるのでショウリョウバナ、ミズカケグサの別名があると記載されています。
茎は高さ0.5~1mで4条がある。葉は無柄で対生し、広披針形で長さ2~6cm、幅0.6~1.5cm、先はとがり、基部は茎を抱かない。8月、長さ20~30cmの穂状花序をつくり、包葉のわきに長さ6~7cmの紅紫色花を1~3個開く。柄はごく短く、花弁は6枚。萼筒は長さ5~8cmで12脈があり、縁(へり)に三角状の歯牙(しが)が6個あり、その間に細針状の付属体がある。雄しべは12本、花柱は1本。包葉は縁にだけ毛状突起がある。浅い流れの傍らや湿地に群生し、本州から九州、および朝鮮半島に分布する。熱帯および温帯に約25種分布し、ヨーロッパには観賞用として栽培される。
*素麺かぼちゃを使ったじゅんじゅん
今回は素麺かぼちゃが沢山収穫出来、食べ方を色々工夫してみまた。
① ネギ3~4cmの斜め切り・玉ねぎ・椎茸・肉100g・素麺かぼちゃの茹でた物を写真のように、器に一人分を乗せる。
② 一人用の鍋に火をつけてラード半切れを乗せ、次に砂糖・肉・醤油を加え、肉が半分ぐらい煮えたら、野菜を入れ、蓋をして煮えれば出来上がり。
*固形燃料は火を付けて12~15分持つものを使う。
*肉の代わり魚・ウナギ等、野菜は季節の牛蒡・エノキ・エリンギ・素麺かぼちゃ等何でも良い。
昨年の昨日のブログ
*旬のトマトを使った肉のじゃが(4人分)
*旬のトマトの酸味を楽しみましょう
① 肉200g(3~4cmに切る)をサラダ油大匙3でからめて炒め、その中に、ジャガイモ(厚さ1cm位)4個・玉葱2個(乱切り)を炒める。
② 水1カツプ・砂糖大匙3・醤油大匙4・酒大匙2を入れ炊く。
③ 炊きあげ途中、皮をむいたトマト(中玉)20個2つ切り・オクラ5~6本を入れ煮て、柔らかくなれば出来上がり。
*トマトは湯むきが良い、野菜は季節の野菜で良い。