おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1366 *カボチャを使った『いとこ煮』

2013年08月30日 | 日記

 野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                     *カボチャを使った『いとこ煮』

カボチャの収穫が始まったのでカボチャの料理を作ってみました。

                   

①   カボチャ600gを洗って一口大に切る。

②   小豆100gをたっぷりの水を加えて柔らかくなるまで煮て、ザルで水を切り取り置く。   

豆は大豆や丹波の黒豆・ツタンカーメンの豆等でも良い。

いとこ煮とは、小豆などを煮た料理で、各地に伝わる郷土料理で、栃木県・富山県新潟県山口県・京都長岡京市に伝わるものが知られている。素材を煮えにくいものから追々入れていくことから、「おいおい」を「甥」すなわちいとこにかけたものが語源や、カボチャと小豆は同じ甘い物同士で『いとこ』の関係とか。

北陸地方のいとこ煮・・・・根菜類(大根・人参・里芋・ごぼうやコンニャク油揚げなどを煮たものに、あらかじめ下ゆでした小豆を加えて、味噌醤油などで味付けしたもの。浄土真宗の開祖で、親鸞の命日である報恩講が営まれるが、その際の精進料理の一つ。

萩のいとこ煮・・・・少量の醤油を加えた昆布出汁で小豆を、形を崩さないように甘く煮たものに、かまぼこ・林檎・椎茸などを加えたもので、冠婚葬祭の際の料理として饗される。かまぼこや椎茸の入ったぜんざいのような感じで甘みは少なく会席料理の一品である。

京都長岡京のいとこ煮・・・元来は小豆とカボチャを煮て、醤油と味噌で味を付けるのですが、長岡京はそこへナスを入れる。

                            アナベル

  

アメリカノリノキ『アナベル』は、北アメリカ東部原産のアジサイの仲間です。アジサイやガクアジサイは日本原産種が改良されたものですが、近年、真っ白で非常に大きな花房のアメリカノリノキの園芸品種アナベルが人気を集めています。

 鑑賞用のアナベルは、装飾花が多く手まり状になり、花房は直径30cmに達します。近年は、ピンク色のアナベルも見受けられる。
 アナベルは、特別な管理をしなくても、毎年よく開花し、ほかのアジサイの仲間が、前年の夏に花芽がつくられるのとは違い、アナベルは春に花芽ができ、その年の夏に開花するので、冬でも剪定できます。

昨年のブログ

               長芋簡単レンジ蒸し

           

① 長芋15cm位を洗い、皮が付いたままラップに包み電子レンジ600wで4分ほど加熱、途中竹串で柔らかさ見て裏面も加熱する。

② 蒸し上がったらラップを外し、皮をむき1cmくらいの輪切りにする。 

③ 好みにより、醤油・塩・田楽味噌・ポン酢で食する 

    *紫蘇味噌が沢山あり紫蘇味噌で食べました。

 

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