おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2987 じゃがいも(デストロイヤー)のソテー

2018年06月19日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

じゃがいも(デストロイヤー)のソテー

3月2日に植えたジャガイモを618日に収穫完了。栽培ジャガイモは3種類そのうちのデストロイヤーをソテーにしました。デストロイヤーのソテーは3~4割のさつまいもの味がする。今年のジャガイモは豊作、大きくて粒揃い。

ソテーは、フランス語で跳びはねるの意味で、フライパンで炒めると油が飛び跳ねる事の由来。西洋料理の基本で、野菜・肉をバターで炒めたり・焼いたりする事。

 

アンデスレッド・デストロイヤー・レッドムーン    今年のジャガイモの収穫 

①   ジャガイモ4~5個を洗い、1cmくらいの厚さに輪切りにする。

②   フライパンにオリーブ油大匙1・塩少々を温め、ジャガイモを並べ4~5分焼き、裏返し、バター5~10gを加え、2分程焼き、お皿に盛り付け出来上がり。

そのままでも美味しいが、食べる時バジルの粉やカレー粉などふりかけるのも美味しい。 

*ソテーにする前に電子レンジか茹でておくとソテーが早く出来る。 

  

このじゃがいもは、赤紫色の中に赤い斑点があり、覆面レスラーのような外観から「デストロイヤー」と呼ばれている。

外観で皮が紫色で、目が赤いためマスクをかぶったような外観ということから、登録出願時にデストロイヤーと通称名がなったとか。 

このじゃがいもは、長崎県でレッドムーンの変異種で、平成12年に品種登録され正式名はグラウンド・ペチカ。

粘りある肉質は栄養価が高く、サツマイモと栗の様な味わいで、火が通りやすい特徴がある。

甘味と味に深みがありメークィンやレッドムーンと同じように粘性があるため長時間煮込んでも煮崩れしにくい特徴があり、肉ジャガ・カレー・シチューなどの煮込み料理に使い易い。茹でて試食してみると、ホクホク感とほんのりした甘み香ばしい香りで美味しい。

デストロイヤーは栽培しやすく、土壌消毒が不要で無農薬栽培に向いている。 

 昨年の昨日のブログ   

簡単味噌つくり  

 味噌は寒い2月頃に作りますが、我が家は1年を通し何時でも味噌作りをします。炊いた豆の熱いうちに袋つめしておくとカビなど心配がありません。 

 

  大豆1kgを洗い、一晩水に浸ける。  

②   を圧力鍋入れ、水が充分浸かるように入れ、圧力をかける前に沸騰させアクを取り除き、蓋をして20分炊く、炊き方は弱火でふきこぼれない事。 

③    炊いたら釜に水をかけ冷やし、ザルで煮汁を切り、豆を大きい鍋に移し、炊いた煮汁600mに塩330gを加えて混ぜて、フードプロセッサーで、3回に分け潰す。 残りの煮汁は他の料理に使うと良い 

*  圧力鍋が無い場合は、手で簡単に潰れるまで鍋で煮る。

*  簡便な炊き方・・・豆を洗い、充分な水で煮沸5分し、発砲スチロールの箱に数時間保持つと柔らかくなる。 

   に麹1kgを均一に混ぜる。 

 をビニール袋に1kg宛入れ、空気を抜き縛り保存。 

*保存中、時々捏ねると良い。  

*味噌の仕上がりは冬季3~4月、夏2~3月位で食べ始める。  

*保存は室温で良い。           上がり量4kg
これを2年ねかしたたら
 

 

 

 

 

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