おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポート No. 775 ゆるぎ蕪(飛騨の蕪)の浅漬け

2011年12月16日 | 日記

*ゆるぎ蕪の塩もみ(浅漬け)

        

    煮沸食塩水に洗った葉をさっと湯通し、冷水で色止して、水を絞り細かくみじん切り。

    根の白い部分はスライスして塩をまぶし1時間置く。

    ①②を混ぜ合わせ、昆布茶・塩で好みの味付けして出来上がり。

* 甘酢漬けはは酢:砂糖=3;1の割合

* 柚子の皮の千切りを加えると風味が良い

* 長期保存の場合は塩多めで水抜きを充分に

* 大きい蕪は、昆布・唐辛子等で浸けこむ、酢で赤く発色する

 

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おばさんの料理教室レポート No. 774 柚子に椎茸を詰めた釜蒸し

2011年12月15日 | 日記

*柚子に椎茸を詰めた釜蒸し

                   

椎茸と柚子が沢山収穫できたので柚子味噌と贅沢に作ってみました、これも、野菜を作り食を楽しむ料理なり。

 今、柚子・椎茸・ブロッコリーの収穫が真っ盛り。             

 柚子の八分目の所を横に切り、中味を取り出し

 柚子酢を絞って味噌と和える。

 椎茸を一口大に切り、柚子味噌で和える。

 柚子の中味を取りだした中に③やブロッコリー等を詰めて、10分ほど蒸すか、電子レンジで3~4分加熱する。

*具は、エノキ・しめじ・カリフラワー等季節の野菜、風味付けにバター少々も美味しい。

 

*柚子味噌の作り方

味噌2:柚子のしぼり汁1:砂糖1(またはみりん1)を加熱して出来上がり。

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おばさんの料理教室レポート No.773 鯛のそぼろと下仁田ネギのねぎご飯

2011年12月14日 | 日記

*鯛のそぼろとネギご飯

 ねぎは霜にあたるとぬるみが出て美味しくなる、下仁田ネギを使いました。

        

●ご飯にかけるそぼろの作り方

    鯛のあらに塩をふりかけ、骨に付いた肉が手で剥がせるように軽く焼く。

     焼いたら、あらを手で綺麗にほぐし取る。

     ほぐした肉身をフライパンで炒め、好みの味に昆布茶や塩で味付けて、カリカリに水分を飛ばして出来上がり。

     ご飯を器に盛り、③と刻みネギ・を天盛りして出来上がり。醤油をかけて食べると美味しい

*ネギは下仁田ネギを使いました。鰹節をかけても美味しい

●箱寿司用のそぼろの作り方

あらを沸騰水に3分程入れ、引き上げ、温かいうちに肉身をほぐし、酒・塩・醤油で味付けして、適当な柔らかさになるまでフライパンで水分を飛ばす。

*箱寿司の作り方は箱寿司のレシピを参照下さい

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おばさんの料理教室レポート No. 772  麹の作り方

2011年12月13日 | 日記

みそ用の麹作り方

米を使ったみそ用の麹を作りましょう

      

日々口にしている日本の伝統的な調味料やお酒は、麹を使って作られ、美味しいお味噌汁や日本酒や焼酎の晩酌を楽しめるのは、すべて麹働きです、麹菌さえ手に入れば麹を作れる。

麹作りには米を蒸して、まる1日は35度程度の温度を保つ事で出来るが、温度調節は、毛布でくるんでコタツに入れたり、発砲容器、湯たんぽや炬燵を使ったりと、色々な方法で出来る。

一定温度を保たなければならないというわけでもなく、温度が低ければ麹の成育が遅れるだけなので、あまり神経質にならなくても良い。昔は、蒸して種つけした穀物をムシロで覆い、寒いときには布団を被せておくなど、簡単な方法で作っていた。

    米1kg(うるち米の精米5部づき)を洗って水に12時間浸ける、冬だったら一晩浸けておいたほうが良い。

    ①の米の水をよく切り、蒸し器で強火で、米が透き通って、親指と人さし指の間ひねってみて芯がなくなるまで30~40分蒸す。蒸しあがったら混ぜながら、人肌くらいのに冷やし、米1kgに対して麹を1~2gを均一よく混ぜる。

   ②を木綿の固く絞って敷いたザルの上に乗せ、上からも湿らせたタオルなどを被せて、3035℃くらいの所に保存する。ザルの下には水の入った皿を敷いて加湿を与え、上から時々霧吹きで湿気を与える。 成熟中、酸欠状態にならないように箱はフタをずらしておく。

 

      20時間くらい経つと、麹のいい香りがしてきて、米の表面にうっすらと白い粉をふいたようになる。この状態になったら、米をほぐして平ザル容器に小分けして移し替える、米を平らに(23cmくらい)敷きつめ、上からタオルを被せて乾燥を防ぐ。麹が育ってくると熱を発するので、高温になりすぎないように注意する。

 

      仕込んでから2日半くらいで、ひと固まりになったふわっとした麹が出来上がる。

*仕込み時間が長くなると、麹カビの胞子が出て、黄緑がかった色になるが、胞子が出ても食用には問題ない。

 
     

*生麹はスーパーで売っている乾燥麹と違って、日持ちがしないので、味噌にする場合は冷ましたらほぐして塩を混ぜておくか、ポリ袋などに小分けにして冷凍保存するが、酵素の力は時間が経つと弱くなるので早く使う事。

*麹を使った食品は 味噌甘酒・酒まんじゅう・酒種パンなどがある。

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おばさんの料理教室レポート No. 771 パイナップルのシャーベット

2011年12月12日 | 日記

*簡便なパイナップルのシャーベット

                                         

    パイナップル100gを3cmに切る。

    ミキサーに①と水500mℓ・砂糖200gを入れて混ぜ、潰れたらビニール袋に入れて冷凍庫に入れる。

     4~5時間したら取り出し手または棒でたたいて均一な粒になれば再び冷凍庫に入れ、冷凍しておけば出来上がり。

   *パイナップルの代わり、レモンの代わり柚子のしぼり汁でも良い。

 

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おばさんの料理教室レポート No. 770 ヤーコンを使ったサイコロサラダ

2011年12月11日 | 日記

*ヤーコンを使ったサイコロサラダ

   

  ヤーコン(生のまま食べる)

ジャガイモを1cm位の角切りにて茹でる。

ヤーコンは皮をむき1cmに切っておく。

② きゅうりに塩少量をこすりつけ、しばらく置いた後、水分をふき取り、1cm弱の角切りにする。

③ りんごも1cm弱の角切りにし(きれいな皮は一部つけたままでもよい)、塩水にくぐらせた後、水分をきっておく。

④ 玉ねぎを薄くスライスし、さっと流水をかけた後、しぼって水分をきっておく。

⑤ ①~④を合わせ、マヨネーズであえる。 好みの塩加減にする。 器に盛り付け、上にハムの細切り又は豚のそぼろ等を散らしてもよい。

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おばさんの料理教室レポート No. 769 わさび菜の天ぷら

2011年12月10日 | 日記

 

      *サビ菜の天ぷら

*わさび菜を収穫したので、天ぷらを試みました。

 

  サビ菜を洗い、天ぷら粉を水で溶き、まぶす。

*天ぷら粉は、市販品は少し高いが水で溶くだけで簡単。

*自家製の天ぷら粉は小麦粉・卵を酒でとき、氷を適当に入れ、かき混ぜないで使う。

 ①をサラダ油160℃くらいで①を揚げる。

  皿に盛る

*天ぷらの衣の濃度は、揚げる素材により異なり、ワサビ菜は薄目の方が揚げあがりが美味しい。

*天つゆか、塩や末茶塩でも良い。

 

 

 

 

 

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おばさんの料理教室レポート No. 768 ヤーコンの天ぷら

2011年12月09日 | 日記

*ヤーコンの天ぷら

*ヤーコンを収穫したので、わさび菜とおばさんの料理教室で天ぷらを試みました。

   

  ヤーコンを洗い、適当な大きさに切り、天ぷら粉を水で溶いてまぶす。

*天ぷら粉は、市販品は少し高いが水で溶くだけで簡単。

*自家製の天ぷら粉は小麦粉・卵を酒でとき、氷を適当に入れ、かき混ぜないで使う。

人参などほかの野菜とかきあげにしても美味しい。

 

  サラダ油160℃くらいで①を揚げる。

  ワサビ菜の天ぷらも皿に盛る

*天つゆか、塩や末茶塩でも良い。

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おばさんの料理教室レポート No. 767  インカのめざめを使ったポトフ

2011年12月08日 | 日記

インカのめざめを使ったポトフ 

畑でインカのめざめが収穫できたので、これを使ってポトフをつくりました。

 

                       

   鍋に肉・人参・大根・玉葱・じゃがいも・椎茸・ブロッコリー等、適当な大きさに切った物を入れ、浸るくらいの水を加え煮る。  

 *野菜は季節の適当な物で良いが、硬いものから先に煮る。蓮根・蕪・ブロッコリー・牛蒡・青ネギ・ ロリエー、肉はウインナー等も美味しい。

     * ジャガイモは煮崩れないよう大きめに切る

  煮ながらコンソメ(個体または粉末)・胡椒・塩・ケチャップ(完熟トマトでも良い)で好みの味付けで、出来上がり。

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おばさんの料理教室レポート No. 766 第89回おばさんの料理教室

2011年12月07日 | 日記

*第89回おばさんの料理教室

   

今年度最後の料理教室(12月8日)で、畑の冬野菜の旬を生かした料理を楽しみます。

畑のヤーコン・ワサビ菜・レタス・椎茸・大根・さつまいも(安納芋)ジャガイモ(インカのめざめ)レモングラスブロッコリー・蕎麦は福井の畑仲間のプレゼント。以下メニューです。

1. ソバ打ち道場(ニ八蕎麦)

2.  鮒鮨サラダ・(ヤーコン・大根・ワサビ菜・チマレタス赤・緑)

3.蕎麦がき

4.天ぷら(ワサビ菜・椎茸・カボチャ・さつまいも・ヤーコン・エビ)

5.  ヤーコンのキンピラ(川崎様提案)・インカのめざめのソテー       

6. ブロッコリーの塩茹で  

7.  手作りお茶・レモングラスお茶・羊羹

8.  パイナップルのシャーベット

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おばさんの料理教室レポート No. 765 ヤーコンのキンピラ

2011年12月06日 | 日記

   *ヤーコンのきんぴら(4人分)

ヤーコンの収穫が始まり、旬を味わいました。

  

  ヤーコン200gの皮を剥き、56cmの拍子木切りにして、(酢)水にさらし、水気を切る。

    鍋にサラダ油小匙1を入れ、ヤーコンを透明になるまで炒め、砂糖大匙1・醤油小匙1・酒大匙1を加え、赤唐辛子1本を入れて水気がなくなるまで炒める。

   皿に盛りつけて煎りゴマ少々をふりかける。

*ヤーコンは生でも野菜サラダ感覚で食べられますが、透き通るまでしっかり炒めてから調味すると、味がしみこみやすくなります。味をしみこまる。

*人参などを入れるのも良い。

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おばさんの料理教室レポート No. 764 野菜のレイシャブ

2011年12月05日 | 日記

*野菜のレイシャブ 

          

   牛肉・豚肉や鶏肉を炒め、水にくぐらせる。

    肉をゴマペーストとポン酢でからめる、すり胡麻を加える、紅葉おろしは好みにより。

    野菜の上に肉を乗せドレッシングをかけて出来上がり。 

* 野菜はレタス・玉ねぎ・ブロッコリー・トマト・大根・胡瓜、湯通し

た人参・白菜・キャベツ・オクラ・小芋、または豆腐・茹で卵も良い。

*肉用ドレッシングは、ゴマペースト100g・醤油60g・みりん45g・酢30g・レモン汁30g・わさび30g等を混ぜる(黒ゴマも良い)。

       

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おばさんの料理教室レポート No. 763 近江牛のじゅんじゅん

2011年12月04日 | 日記

*近江牛のじゅんじゅん

 じゅんじゅんとは、この辺の地方ではすき焼きの事です。一人用のコンロで、近江牛をお客様をもてなします。

 

   ネギ3~4cmの斜め切り・玉ねぎ・椎茸・肉100gを写真のように、器に一人分を乗せる。

    一人用の鍋に火をつけてラード半切れを乗せ、次に砂糖・肉・醤油を加え、肉が半分ぐらい煮えたら、野菜を入れ、蓋をして煮えれば出来上がり。

*固形燃料は火を付けて12~15分持つものを使う。

 *肉の代わり魚・ウナギ等、野菜は季節の牛蒡エノキ・エリンギ等何でも良い。

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おばさんの料理教室レポート No. 762 蕎麦がき

2011年12月03日 | 日記

 *蕎麦がき

新鮮なそばの純粋な素朴な味を楽しむ事が出来る

 

 

鍋にそば粉1カップ・水2カップを入れ均一に混ぜる。  

①をとろ火で激しく混ぜ、粘度がでれば火を止める。

*最後は空気きを沢山入れるように3~4本ぐらいのお箸を使い、ふわっと柔らかくなるように激しく混ぜる。

皿に形を整え盛り、ワサビを天盛り・薄めの出し汁で食べる。

*きな粉やあんこで包むのも良いかも。

*その他の食べ方としては、団子にして団子汁等も美味しく食べられる。

その他の食べ方

こねたそばを適当な大きさに丸めて、煮沸水の中に入れ5~6分煮て出来上がり、二杯酢や好みのたれで食べる。

        

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おばさんの料理教室レポート No. 761 手打ちそば(ニ八そば)

2011年12月02日 | 日記

*手うちそば(ニ八そば)6人分

福井の畑仲間から蕎麦粉や辛み大根やネギが宅急便で届いたので、早速おばさんの料理教室12月8日そば道場を開催します。送って頂いたレシピーを下記に記載しておきます。

 

 

                     

   そば粉300g、強力粉60gをこね鉢で混ぜる。(蕎麦粉に対し強力粉が2割)

    良く混ぜた粉に水100mℓを加え混ぜ、次に水35mℓを加え混ぜ、また35mℓの水で三段階に分け、きめが細かくなるように丁寧にこねて、丸める。

*季節により水の量は多少調節、170~180mℓ位。

    麺棒で適当な厚さ(2mm)に延ばし、打ち粉で麺が互いにくっつかないよう折りたたみ、そば切り包丁で幅2mmに切る。

    そばに対して6倍以上の煮沸水に入れ、ほぐして10分ほど茹でた後、冷水で洗い、ぬるみを取る。

麺つゆの作成

水から昆布を入れ、煮沸寸前に引き上げ、花かつお・醤油・だしの素で味付けし金網で濾す。

*大根(からみ大根)は食べる5分前におろすと、辛みが増す。・・薬味は葱が良い。

 

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