
その月に必要なメッセージをお届けします。
2014年12月をより快適に過ごすための
ヒントにして下さいね♪
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今月のキーワードは「喜悦(きえつ)」
たとえどんなことがあったとしても、
それが本当に幸せなことでも、そうでなくても
そこにはかならずと言っていいほど
大切で、かつ重要なメッセージがあったはず。
必要でなくはならない経験が、
自身を大きく成長へと導いてくれたことと思う。
泣きたい時は泣き、怒りたいときは思いっきり怒る。
悲しみを押さえる必要もなければ、まして、
喜びをも周囲を気遣って抑え気味にすることなど、
まったくない。
感情をコントロールすることはとても大人で
周りから見ても、それは人間としての成熟度を意味するようで
できれば大げさに喜怒哀楽を表現しないほうがベターだと言われるが
悦びのおすそ分けはけっこう嬉しいもの。
ピュアな気持ちで素直にオープンに♪
不器用で、粗けずりだってそれはそれで、またいい。
たとえ取るに足らないほんの小さな喜びであっても
その波動は予想以上。
ポイントは心の底からの混じりっ気のない「喜悦」
日々のたわいない幸せを分かち合うことができたら
もっと豊かになれると思う。
自分だけ、でもなくヘンな遠慮もなく。
今、
何かでつまづいていたり、うまくコトが運ばず停滞気味の人も
周囲の幸せを心から祝福することで
やがてそれが自分に巡ってくるからだ。
なぜなら、
すべては循環するのが宇宙の法則だから。
巡り巡って、自分に戻る。
現在の自分と比べることなかれ。
未来の自分を憐れむことなかれ。
過去の自分を責めることなかれ。
見えない先行きだからこそ、おもしろい。
決まった未来なんてない。
いくらでも創造するチカラを、私たちはちゃんと持っている。
もがけばもがくほど、
焦れば焦るほど、
私たちは可能性を見失いがち。
喜怒哀楽を、すんなりと出しつつ
もがかず、おぼれず冷静に、静かに時を待つ。
再び昇りくる光を求めて。
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今年最後となった12月。
今年蓄積した疲れや、ほころびは
できるだけ上手にカバリングしながら
新たなスタートに備えて
とにかく、小さな喜びや当たり前になってしまった幸せを
しっかりと再確認していくことができたなら
まもなく機は熟することだろう。