台湾で初日の夕方、古い建造物の並ぶレトロな街「迪化街」に
突如現れたコロのそっくりワンコ。
今回は14年間大切な家族だったコロを失い、
元気を出そうと思って計画した親子旅。
夜明け前の自宅を出る時に
「もう魂なんだから、お留守番なんかしてないで一緒に行こう!」と
玄関先でつぶやいた。
そしたら?だから?なのか、
本当に奇跡みたいにコロのそっくりさんが
白い車の影から突然姿を現した。
首輪はしてたけど、日本ではあり得ない放し飼いで
自由な姿で楽しそうにしてた。
昨夜、息子のTATSUROにそういえばあの時撮ってた写真、
見せてよ!ちゃんと写ってたの?と聞いたら
オレも見てない。たぶんあんまりよく写ってないと思うよ。と
言いながら一眼レフの画像を確認すると…
驚くほど似てる~~~(;O;)
ナイスショット~~~!
どちらが先に気づくでもなく、私たち親子の視線の先に現れて、
あ!コロ!って同時に思って。
ついてきてくれたんだ!って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/55/9ddccd3829e645db0ae3785629baf77e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/fd/1926c5b5d4343e187106de8c15f998ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/85/71beef5e6e8995b4ab0a2e4553a56b9e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3e/9694033f43b6504adfaf187bf3cba86c.jpg)
しかも写真みて改めてビックリしたこと。
それは、白い車の間から出てきたこと。
火葬をどこでしよう、といよいよになった数日前に
ネットで見つけた「移動火葬車」。
近所のお寺にしようか、さまざまな情報がある中で
車の中で火葬するというスタイルを見つけた。
担当の方の考え方も応対も、すべてが本当に良くて
最後まで大満足でお願いして良かったー!と
思い残すことないカタチで天国に
見送ることができたのだけど、
その車の色が「白」。
息を引き取り現実に戻り、そうそう。
あのサイトどれだっけ?と再度探したら
どれかわからなくなってしまって、黒い車にヒット。
ううん、違う!白い車だった!白い車がいいの!と
なぜだかこだわった。
火葬している最中もなぜだか白い車に囲まれていた。
そして。まるで生き写しのような
白いワンコが白い車の影からひょっこり来て、
楽しそうに走り去っていったのは単なる偶然、
思い過ごしなのだと片付けることができないほどの出来事だった。
それも、唯一、コロの大切な持ち物だからといって
一緒に添えた首輪をちゃんと着けて。
(野良犬ではない証拠に)
きっとあんな風に、自由に楽しく過ごしてるから
いつまでも泣いちゃダメだよ!いつでもそばにいるよ♪っていう
メッセージを伝えに来てくれたんだね。
ありがとう、コロ。
旅に出るとかならずミラクルが起きるけど、
今回はこれ!でした~~~(*^^*)v