KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★アメリカン・ドリームと現実のはざまに

2016年08月06日 | Time in ニューヨーク



おとといの水曜日も

息子と同年代の
チハルちゃんと、ミナミちゃん、ナツミちゃん、ケイタくんと、タケに
炊きたてのごはんでおにぎりと、甘い卵焼き、浅漬けのお昼ご飯の差し入れ。

日本のお母さんの味を、くぅーっとかみしめるカワイイみんな♪

すっかり5階の母、と言われています。

(4階にも同じような人がいるそうで、
その4階の母の名は「ひとみさん」✨うーん、どっかで聞いたことある名前がまた出てきた(笑)
4階の母、ひとみさんと5階の母、薫さんです。)


写メを撮って「うちの親に報告します!」というミナミちゃん。

「薫さんにどんなお返ししたらいいんだろう?」と声を振り絞るナツミちゃんに、

チハルちゃんにも言ったんだけど

ナツミちゃんがもっと大きくなって、大人になったら同じように若い人たちを助けてあげて。
私もたくさんの人たちに助けてもらってここまで来たから。

と先日と同じセリフを伝えると、

薫さん、神〜〜〜‼️と叫んでました(笑)

その後、日本人のオトナのお姉さんさんたちが次々とチハルちゃんに差し入れを申し出でくれて、なんとか生き延びていけそう。

私たちができるのはここまでだからね。
あとは自分で乗り越えるのよ。

とチハルちゃんにエールを送って。

おにぎり1つで泣きたくなるような体験、
日本にいたらできない。


薫さん次は、卵焼きあと3つぐらい食べたいっス!

オレ、今、全財産コレだけ!と1ドル札
数枚を見せるケイタくん。

えぇぇ!大丈夫なの!と一斉に声を張り上げて
叫ぶ私たち。


アメリカン・ドリームという言葉を知りつつ
世界の壁はそんなに甘いもんじゃないという
現実をさらされている

この勇気ある若き勇者たちは、きっとこの先
がけっぷちのような経験を経て、どこまでも強くたくましく、そして優しくなっていくのだろう。と思うと、


心から嬉しくそして応援したい。


チハルちゃん、I do なんだね♪
すごい!すごい!

この間、日本食スーパーで塩昆布買ったよ。
またおにぎり作っていくからね!


↓↓↓チハルちゃんのFacebookより↓↓↓

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こんなに
たくさんの人に
助けてもらえるなんて
思ってもいなかった。
人の温かさを身に染みて
実感しています。

早く恩返し出来るように
頑張らないとって焦ったけど

クラスメイトの
薫さんの言葉をきいて
なんか
ホッとした気分になった

そして
いろいろいっぱい
考えて

今自分になにができるか考えて
出来ることで
感謝していけばいいかと思ったし

今できることで
人助けもしたいと思った

そして
I wish じゃなくて I want でもなくて
I doにして
tryしてみてやって行こう!!!





↑左側がチハルちゃん。いい笑顔です✨


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最初会った時は頼りなく、おとなしいチハルちゃんが

こんな短期間でたくましくなってる!

本当にすごい♪

感動です( ; v ; )✨

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