今日。NYに泣けた。NYの人々に。
学校が終わってコロンバスサークルの某一流ホテルへ。
イブちゃんの仕事場の写真を撮るために。
すべてのデコレーションを担当する彼女は
本当に輝いていてかっこよかった。
思わずiPhone片手に見とれていたら、
私に急に駆け寄ってきて
ねぇ、すごい景色でしょ?という。
え?っと思っている最中にウィ~ンと開くカーテン。
まるでドラマのワンシーンのようだった。
暗かった会場に一気に光が差し込み、
眼下に広がるセントラルパークとスカイスクレイパー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/71/5aad253543ebd57583975cc9bad9bfc9.jpg)
この間、NYからロンドンに向かう飛行機で見た
「セックスアンドザシティ」の場面が急にフラッシュバックする。
頭の中には「ニューヨ~~~ク!」というメロディがこだまして。
あまりの美しさに感動しちゃって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a7/14b9135ebc298728062ee209f9e7601e.jpg)
そして、しばらくボーっと突っ立っていたあとに
シャッターチャンスを狙っていたんだけどハッとわれに返って、
あまりに忙しそうな彼女に
How can I help you? と聞くと
お願いー!待ってましたとばかり。
急きょ、アシスタントに。
ここはNYど真ん中。
日本人はもちろん私だけ。
英語で指令が飛び、スペイン語も飛び交う会場で
他のアシスタントたちとも息を合わせて。
物音がして振り向くと
突然、じゅうたんの上に転んでいるスタッフの一人。
Are you OK?と聞くと、
誰かに押されたんだよ!向こうの彼女じゃない?
それともYOU?
YOU押したでしょ?と笑いながら言うから
NO!NO!NO~!I never!
ハロウィンモンスターなんじゃない?コワイよね~!
Please be careful!と
私もすかさずジョークの切り返し(笑)
ここ数日、気のせいかもしれないけれど
英語力がアップしてきたような気がして、
いろんな人たちのジョークを聞き取れるようになり
そしてそれをまたジョークで返せるようになってきた。
ほどなくして、例の曲が会場にかかると
気分はもう「セックスアンドザシティ」
Alicia Keys - New York
https://www.youtube.com/watch?v=4dNaSH2N3Ww&list=RDiYmmh9zkpQM&index=3
帰り道のサニーサイドでいつも気になっていた
メキシカンのお店からはギターと笛の南米らしいメロディが。
思わず店の前で立ち止まって聞き入っていると、
お店のオーナーらしき人が
さっきから聞いていたでしょ?ここに座っていいよ。
とイスを用意してくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/07/751deed9927b570b7cebe27319af06e2.jpg)
ありがとう!というと
お店入んな。ワインごちそうするから。
お金いらないよ。って。
泣けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4f/d3c953de476f98b7b9d3c59c0b7a91f0.jpg)
おなかもすいていたし、おいしいと聞いていたチキンを注文。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/19/4c258bd1ce4be96d7c04b0ebce99d09e.jpg)
ホントにおいしくて、なんだかわからないけど
涙があふれて止まらなくなって
泣きながら食べた。
飾りつけが終わって、電車での帰り道。
イブちゃんが、今度またカキ食べに行こう!
ちょっと遠いけどいいお店あるから。
でもKAORUちゃん、12月までしかいないんだよね。って淋しそうに。
3人のルームメイトたちからは、
薫さん、またこの部屋に帰って来て!
なんなら帰んなくてもいいんじゃない?と言ってくれていて。
そんな言葉を思い出しながら。
また泣けた。
まだこんなに短期間なのに良くしてくれるNYの人々に。
日本に帰るまであと2か月弱。すごく嬉しいんだけど、でも。
もうすでにNYに戻りたくなっているのかも、私。
学校が終わってコロンバスサークルの某一流ホテルへ。
イブちゃんの仕事場の写真を撮るために。
すべてのデコレーションを担当する彼女は
本当に輝いていてかっこよかった。
思わずiPhone片手に見とれていたら、
私に急に駆け寄ってきて
ねぇ、すごい景色でしょ?という。
え?っと思っている最中にウィ~ンと開くカーテン。
まるでドラマのワンシーンのようだった。
暗かった会場に一気に光が差し込み、
眼下に広がるセントラルパークとスカイスクレイパー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/71/5aad253543ebd57583975cc9bad9bfc9.jpg)
この間、NYからロンドンに向かう飛行機で見た
「セックスアンドザシティ」の場面が急にフラッシュバックする。
頭の中には「ニューヨ~~~ク!」というメロディがこだまして。
あまりの美しさに感動しちゃって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a7/14b9135ebc298728062ee209f9e7601e.jpg)
そして、しばらくボーっと突っ立っていたあとに
シャッターチャンスを狙っていたんだけどハッとわれに返って、
あまりに忙しそうな彼女に
How can I help you? と聞くと
お願いー!待ってましたとばかり。
急きょ、アシスタントに。
ここはNYど真ん中。
日本人はもちろん私だけ。
英語で指令が飛び、スペイン語も飛び交う会場で
他のアシスタントたちとも息を合わせて。
物音がして振り向くと
突然、じゅうたんの上に転んでいるスタッフの一人。
Are you OK?と聞くと、
誰かに押されたんだよ!向こうの彼女じゃない?
それともYOU?
YOU押したでしょ?と笑いながら言うから
NO!NO!NO~!I never!
ハロウィンモンスターなんじゃない?コワイよね~!
Please be careful!と
私もすかさずジョークの切り返し(笑)
ここ数日、気のせいかもしれないけれど
英語力がアップしてきたような気がして、
いろんな人たちのジョークを聞き取れるようになり
そしてそれをまたジョークで返せるようになってきた。
ほどなくして、例の曲が会場にかかると
気分はもう「セックスアンドザシティ」
Alicia Keys - New York
https://www.youtube.com/watch?v=4dNaSH2N3Ww&list=RDiYmmh9zkpQM&index=3
帰り道のサニーサイドでいつも気になっていた
メキシカンのお店からはギターと笛の南米らしいメロディが。
思わず店の前で立ち止まって聞き入っていると、
お店のオーナーらしき人が
さっきから聞いていたでしょ?ここに座っていいよ。
とイスを用意してくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/07/751deed9927b570b7cebe27319af06e2.jpg)
ありがとう!というと
お店入んな。ワインごちそうするから。
お金いらないよ。って。
泣けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4f/d3c953de476f98b7b9d3c59c0b7a91f0.jpg)
おなかもすいていたし、おいしいと聞いていたチキンを注文。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/19/4c258bd1ce4be96d7c04b0ebce99d09e.jpg)
ホントにおいしくて、なんだかわからないけど
涙があふれて止まらなくなって
泣きながら食べた。
飾りつけが終わって、電車での帰り道。
イブちゃんが、今度またカキ食べに行こう!
ちょっと遠いけどいいお店あるから。
でもKAORUちゃん、12月までしかいないんだよね。って淋しそうに。
3人のルームメイトたちからは、
薫さん、またこの部屋に帰って来て!
なんなら帰んなくてもいいんじゃない?と言ってくれていて。
そんな言葉を思い出しながら。
また泣けた。
まだこんなに短期間なのに良くしてくれるNYの人々に。
日本に帰るまであと2か月弱。すごく嬉しいんだけど、でも。
もうすでにNYに戻りたくなっているのかも、私。