昨日はまもなく日本に帰国する
クラスメイトのユカちゃんの
さよならパーティをウチで♪
前の学校のクラスメイト
ユウキちゃんとディーナも。
ディーナはアルジェリア出身で
本当に久々の再会。
昼すぎからユカちゃんと
ブロンクスのリトルイタリーに買い出しに行って、
作った料理はニューヨークで覚えた
多国籍メニュー。
ぜんぜん写真に撮れてなかったけど
みんな大喜び❣️
Kaoru さん、料理教室やって〜!!!私、教えてもらいたい❣️私も‼️
あ、もう日本帰っちゃうけど、と2人とも。
私も料理作れるようになりたい!
ムスメのような年ごろのクラスメイトたちに、
手作りごはんを食べてもらい
レシピを教えて、自分でも作ってみます!
そして、いつか私も結婚して子どもができたら
子どもにも食べさせたい。って言ってくれる。
手作りごはんの良さを伝えられるのって
なんかイイな〜、ニューヨークに来て
若い日本人の子たちにこうして
ごはんを作る機会があるのは
本当に嬉しい♪そして、 先日のおせち料理のように、
さまざまな国の人たちに
日本の食文化を伝えるのも楽しいし。
(ディーナはあれからまた作って出した
“カリカリ田作り”に大興奮(笑)
ナニこの小さいの?えっっ?サカナ?
マジで?こんな小さいサカナ食べるの?
頭からシッポまでぜんぶ食べれるの?初めて見たわ!と
ものすごく驚いていた。
うわっ!こういうのおばあちゃんの味!
と去年の春に作ったフキ味噌に感激するユカちゃん。確かにうちの母はこういう感じなのは作らないからおばあちゃんぽい。祖母の料理に影響を受けているのでそう言われると嬉しかったりする)
買えばなんでも手に入りどこにいてもポチすればお取り寄せできちゃう時代だけど
凝った料理をがんばって毎日作る必要なんて
ぜんぜんなくて、
忙しい時間の合間に、できるだけ
自分のカラダが喜ぶものを作って食べる。
そして、時にはそれを家族や友人や
周りの人たちと一緒に食べて
美味しいね!と分かち合う。
それらすべて、日々を丁寧に暮らし
心豊かに生きることに繋がっているのだと、
つくづくしみじみ思う。
マミフラワーの月刊誌の今月号の見開きページのエッセイに
ちょうど最近感じていたことが書いてあった。
「速くないことの美しさ」
今の世の中に必要なのは“遅さ”ではないか、と。
速いことがいいことだとされている世の中だけれど、
確かに、特に昭和の時代以前から
「早飯、早ナントカは芸のうち」という
ことわざがあるように速い人がデキる人
とにかくスピード!というのが
日本の文化でもあるけれど…
ゆったりとした“間”に内包されている
深さだったり優しさだったり
そこからいろんなものをイメージしたり。
ひと呼吸おいて相手の気持ちだったり、
その先の未来や過ぎ去った日々のことなど
さまざまに想いを馳せると、
そこからまた新たな時間が生まれていく。
まさにこれがこのところ意識している
NY的スローライフ♪