KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★ Monthly メッセージ 2020年11月【Nov. 】

2020年11月01日 | マンスリーメッセージ

その月に必要なメッセージをお届けします。

2020年11月をより快適に過ごすための

ヒントにしてくださいね♪


********************


今月のキーワードは

「 bide【バイド】〜待つ〜」


起こる事象を静観しながら

時機が熟すのを待つ。


それが今月のキーワード。


一方で常にチャンスを伺っておく。

あるいはタネはしっかりとまいておきながら

次なる動きのための準備を整えつつ。


重大な決断はなるべく

急ぐことなく、どうしても、という時まで

伸ばしておいて今はあわてて着手せずに。


これまでは、その上で今できることを、という

メッセージだったけれど

今月はまた少し違う。


もう少し先を見据えて積極的に

そして具体的に動いていく。


表に出なくても水面下でも大丈夫。


あるいは、積み重ねてきたもの同士を

組み合わせて新たな何かを創り出していく。


それが完璧なカタチにならなくとも

全容がはっきりとしなくても


何ができるかまだ未知の領域ではありつつも

ともかく積み木を積み上げていくような感じで。


子どもの頃を思い出してほしい。


最初から何を作ろう、とイメージして取りかかったこともあれば


何ができるか考えていなかったけれど

手を動かしているうちに、こんな風にしてみようと思いついた場合もあると思う。


そのどちらが良いとか悪いとかなかったはずだ。


特に今年の世界的な状況下にあって

前者の方法ですんなりといくには

まだ直接的な、あるいは余波の影響が大きすぎて

なにかと定まらない状態だと思う。


かといって、いっときの

深い霧に包まれた1m先も見えないような

明日をも知れない時期とも

もう違ってきている。


事態は刻一刻と姿を変えながら

あるいはクルクルと回転するかのごとく

うねりをあげながら怒涛のごとく変容し続け


数日前の情報と今がすでに真逆だったり

今の判明した事実が数時間後には

ひっくり返されている可能性も十分にありうる。


ほうらね、やっぱり!思った通り!と膝を叩いて

確信を得たつもりでも

それが根こそぎ引っこ抜かれる、

なんていうことも山ほどあるし。


あふれる情報から何が真実で何が正しいのか

それを探そうとしても

かえって混乱してしまうだけである。


そんなあやふやでトリッキーで

不安定な時だからこそ


外部情報やら不確定要素のたっぷりな

憶測や推測、天気予報的な予想情報に

一喜一憂することなく、



とにかく自分自身のチャンスをつかむために

良いタイミング、好機に備えて

しっかりと動いていく。


そして、これだ!という気がしたら

それがたとえ自分にとって未開の分野でも

初めての挑戦でも


足を踏み入れてみて。


ある意味、嵐の吹き荒れたあとには

さら地のように真っ白で真っ平らな地面が

目の前に現れてくるのだろう。



もうすでに夏過ぎから

新たな展開のための準備を整えてきた人は

今月からはコンセプトや方向性を

明確に打ち出して具体的に動いていく。


そして、ちょっと躊躇してしまうような案件や

一抹の不安が残るようなものに関しては


来年以降にやってくるタイミングを待って。


激動の2020年もあと少し。

これからさらに混乱や激しさを増していくような

気配もあるけれど、


とにかくここはなんとか踏んばりつつも


だからこそ

未来の新しい可能性やカタチも見つけやすい時。


希望は捨てず、諦めず

新たな時代に向けて進んでいきましょう❣️







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★ハロウィン2020の1日

2020年11月01日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
ハロウィンの夜はブルームーン✨

窓の外にはオレンジ色の
ハロウィンカラーの満月が
幻想的に浮かび上がり
まるでポストカードのような美しさ。

次にハロウィンと満月が同日となるのは、
日本では38年後の2058年
アメリカなどでは19年後の2039年なんだとか。

しかも10月は2回の満月でのブルームーン。

朝から家の前のガーデンでの
ボランティアに参加。






いつも週末はペンシルバニアにいるか
予定が入っていることが多くて
タイミングが合わずようやく
今シーズン初めて。

今回は、Bed ベッドと呼ばれている
菜園の木の柵を新しく取り替える作業。






腐って朽ちてきている木の板を取り外し、
土を整えてもう一度
真新しい白木の板に囲む作業。

朝は冷えて葉がシャリシャリに
凍っていたけれど、カラダを
動かしているうちに汗をかくほどに。

Kaoru のBed はどう?大丈夫?

わたしのところはまだ取り替えなくても
大丈夫そう。

Ok!Good!と代表のジャニスとの会話。

久々のメンバーの皆さんと
顔を合わせるのも楽しくて
元気そうな姿にホッとする。

それからハロウィンのストリートライブの
ためにサウスブロンクスへ。








ニューヨーク市が取り組んでいる
Casita Maria center for Art and Education 
(カシータ マリア 芸術と教育センター)
のブロンクスプログラムのイベントで、
ローカルテレビでも放映。






ブロンクス発祥のラップと、それから
クラシック、ジャズとさまざまな
音楽ジャンルから集まったメンバーによるユニット

Bronx Banda ブロンクス バンダの
生演奏をストリートで。








初めてお会いするメンバーの皆さんが
あなたがKaoru ね!
美味しいバナナマフィンをありがとう、と
マスクごしに口々に言ってくれる。

あまり集まらないようにと配慮されているからか
観客はそんなに多くないけれど、
時おり仮装したかわいいちびっ子達の
ファミリーが横を通って
お菓子をもらいに行く姿を見かけては
思わず微笑んでしまう。

マスク姿の仮装が2020年っぽい。  

いつもなら道ゆく人々に
「Happy Halloween!」と声をかけられるのに、
今はそんなお祭り気分でもないのか
そういえばその言葉をあまり聞かなかった。

今年のウチのアパートメントには
エレベーターに貼り紙があり
キャンディを置く家にはここに書いて、と
ペンが添えてある。







もちろんわが家は貼り出されるなり参加表明。
すぐさま部屋番号が書き込まれていた。

17,18年ここに住んでいるけれど、
こんなことは初めてなのだとお迎いの
ジャッキーが娘さんと一緒に
ドアをハロウィンのデコレーションをしながら
教えてくれた。かたわらで
娘ちゃんは大はしゃぎ。

「彼女はハロウィンが大好きなのよ」と笑う。

キャンディを置く家を明確にするのも
コロナ対策のひとつらしい。

ウロウロと動き回らず、ピンポイントで
キャンディを見つけられるようにと、Super スーパー(管理人さん)の細やかな気配り。

3月のロックダウン後、
ここに戻るたびに若いカップルや
小さな子どものファミリーの住民達が
どんどん増えていった。

いまだにマンハッタンでは空室が増え
郊外に人が流れているとニュースで耳にする。
マンハッタンに比べたら格段に家賃も安い
この辺りにも変化があっても
おかしくない状況である。

そんな中、かくして今回の
管理人さんの新たなアイデアは大成功!

ピンポン、とベルを押して
「Trick a treat!」と顔を合わせることも
あまりできない今年のハロウィンは

アパートメント内で、
ドアの前にあるキャンディを取りに行くのが
一番安全で安心。ということなのだろう。

夜になると、にぎやかにガサゴソと
キャンディを嬉しそうにつかんで

キャッキャとかわいい声が聞こえる。
キャンディの入った袋はほぼ空っぽに。

私はそのたびに玄関のドアの窓をのぞいては、 
ねぇまた来たよ〜!と喜んでみたりして。

子どもたちの大切な日、
ハロウィンは今年はいつもと違うけれど

また来年も再来年も楽しい1日でありますように。

そう願わずにはいられない。

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