その月に必要なメッセージをお届けします。
2020年11月をより快適に過ごすための
ヒントにしてくださいね♪
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今月のキーワードは
「 bide【バイド】〜待つ〜」
起こる事象を静観しながら
時機が熟すのを待つ。
それが今月のキーワード。
一方で常にチャンスを伺っておく。
あるいはタネはしっかりとまいておきながら
次なる動きのための準備を整えつつ。
重大な決断はなるべく
急ぐことなく、どうしても、という時まで
伸ばしておいて今はあわてて着手せずに。
これまでは、その上で今できることを、という
メッセージだったけれど
今月はまた少し違う。
もう少し先を見据えて積極的に
そして具体的に動いていく。
表に出なくても水面下でも大丈夫。
あるいは、積み重ねてきたもの同士を
組み合わせて新たな何かを創り出していく。
それが完璧なカタチにならなくとも
全容がはっきりとしなくても
何ができるかまだ未知の領域ではありつつも
ともかく積み木を積み上げていくような感じで。
子どもの頃を思い出してほしい。
最初から何を作ろう、とイメージして取りかかったこともあれば
何ができるか考えていなかったけれど
手を動かしているうちに、こんな風にしてみようと思いついた場合もあると思う。
そのどちらが良いとか悪いとかなかったはずだ。
特に今年の世界的な状況下にあって
前者の方法ですんなりといくには
まだ直接的な、あるいは余波の影響が大きすぎて
なにかと定まらない状態だと思う。
かといって、いっときの
深い霧に包まれた1m先も見えないような
明日をも知れない時期とも
もう違ってきている。
事態は刻一刻と姿を変えながら
あるいはクルクルと回転するかのごとく
うねりをあげながら怒涛のごとく変容し続け
数日前の情報と今がすでに真逆だったり
今の判明した事実が数時間後には
ひっくり返されている可能性も十分にありうる。
ほうらね、やっぱり!思った通り!と膝を叩いて
確信を得たつもりでも
それが根こそぎ引っこ抜かれる、
なんていうことも山ほどあるし。
あふれる情報から何が真実で何が正しいのか
それを探そうとしても
かえって混乱してしまうだけである。
そんなあやふやでトリッキーで
不安定な時だからこそ
外部情報やら不確定要素のたっぷりな
憶測や推測、天気予報的な予想情報に
一喜一憂することなく、
とにかく自分自身のチャンスをつかむために
良いタイミング、好機に備えて
しっかりと動いていく。
そして、これだ!という気がしたら
それがたとえ自分にとって未開の分野でも
初めての挑戦でも
足を踏み入れてみて。
ある意味、嵐の吹き荒れたあとには
さら地のように真っ白で真っ平らな地面が
目の前に現れてくるのだろう。
もうすでに夏過ぎから
新たな展開のための準備を整えてきた人は
今月からはコンセプトや方向性を
明確に打ち出して具体的に動いていく。
そして、ちょっと躊躇してしまうような案件や
一抹の不安が残るようなものに関しては
来年以降にやってくるタイミングを待って。
激動の2020年もあと少し。
これからさらに混乱や激しさを増していくような
気配もあるけれど、
とにかくここはなんとか踏んばりつつも
だからこそ
未来の新しい可能性やカタチも見つけやすい時。
希望は捨てず、諦めず
新たな時代に向けて進んでいきましょう❣️