KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★気分はプエルト・リコ♪

2020年01月26日 | Time in ニューヨーク

昨年夏の終わりに行ったプエルト・リコで食べた
「モフォンゴ」の味がずっと忘れられずにいた。

モフォンゴはプランテイン(バナナの一緒)をマッシュしたもので、ほんのり甘いけどサツマイモよりもずっと甘さおさえめ。

もう一度食べたい!と思うほどおいしくて。

今回は、グリーンのプランテインとイエロープランテイン、そしてユッカ(キャッサバ芋)の3種のモフォンゴに、チキン。






ほかにも、ビーフ、ポーク、シュリンプから選ぶことができる。

それから、ガーリックシュリンプとライス&ビーンズ。






この中南米と南米のメキシカンやキューバン、ブラジリアンはじめ、ラテンフードはニューヨークに来てすっかりハマった味。日本に帰るとむしょうに恋しくなってしまうほど。

モフォンゴを食べに行こう!と、プエルト・リコの友人に近所においしいお店を聞いてでかけた、車で15分ほどのイチ押しレストラン。

その名もズバリ直球、

「MADE IN PUERTO RICO メイド イン プエルト・リコ」










店には大画面に映し出される
プエルト・リコの音楽と、爆音。
そして別のスクリーンにはスポーツ。






にぎやかな店内で気分は旅した時にタイムスリップ。

おいしいすぎておしゃべりを忘れて、爆食べ。

ここのレストランだけじゃなくて、
前行ったポルトガル料理もそうだったけど

最初に出てくるガーリックトーストが
わざわざペチャンコにつぶしてあるのに目がくぎ付け。

フワフワがいいのになぜこんなにつぶすの?






んー?なんでかな?
トーストしてからギュとプレスする
マシーンがあるんだよね。

ペチャンコにする専用の機械まであるのだそう。

パンはポルトガルやスペイン?そして
中南米もふくめて、ライス&ビーンズ同様に
ラテンの食文化のひとつらしい。


共通のモノもたくさんあるけれど、

プエルト・リコは
キューバともドミニカともまた違うんだ。
(アメリカの自治領となっても)
独自の文化がしっかりとある
誇り高いところなんだよ、という。

そうか、それぞれの国の違いかぁ。
ぜんぜん見分けがつかないし
説明してみてと、もし言われても
まったくよくわからない。

ようやく地図上の場所が
うっすら頭に入ってきたくらい。





日本からは遠いカリブ海の島々も
ここからは近くてすっかり
身近な存在となったラテンのごはんと文化。

あ〜、またカリビアンリゾートに行きたい!
あ〜、夏の太陽が恋しい。

そして、いろんなところをいっぱい旅したい♪







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