ニューヨークに大谷翔平選手が来た〜❣️
連日のホームランで盛り上がり、
初登板の日にヤンキースタジアムへ❣️
ブルペンで投球練習をするはずだから
行ってみよう!と着くなり直行。
いい位置を確保するとほどなくしてブルペン入り♪
もう大興奮‼️
Ohtani! オータニ !
Shohei! ショーヘイ!
Sho! ショー!
大谷選手〜!と練習中にも声援が響く。
私も「大谷くん〜❣️」と思いっきり叫ぶ。
実は、朝からずっと応援ボードを
書いていた。こんなことって息子の
少年野球の応援以来だなぁ、と思いながら。
セキュリティに入る時の荷物検査で、
係の女性が、これは何?広げてみて!と
いうので丸めていた輪ゴムを取り、
紙を開いた。
なんて書いてあるの?
少し緊張しながら
「大谷 Ohtani…」と言うと
あはは、わかっているわよ!
聞いてみたかっただけ。
Have fun! とウインクしてくれた。
こういうところがここの大好きなところ♪
今日はYankee Tシャツではなく、
赤と白にしよう、と決めて
応援ボードも赤と白。
思った以上に時間がかかったが、
その甲斐あって、こっちを見るたびに
応援ボードを掲げた。
なんといっても至近距離‼️
日本人もたくさんいたけれど
こっちのニューヨーカーたちの方が
圧倒的に多くてリオも前に立っていた人も
投球練習にこんなに人が来るってないよ、見て!向こうのヤンキー側のブルペン。
指さす先を見ると人もまばら。
しかもロサンゼルスエンジェルスは敵チーム。
熱狂的なヤンキースファンの聖地で
こんなにも声援が飛ぶとは
彼の大人気のほどが伺える。
1回を終える事なく
ピッチャー交代となり
ホームランもヒットもなく
あっという間に見ることが出来ず、
5点の大差がついて予報通りの雨で中断。しばらく止みそうもないし、帰ることにした。
今日はYankeesを思いっきり応援できずに、
どっちつかずの気分だし。
まぁ、こんな時もあるさ。
それでもあんなに近くで
見られて良かったよ。と言いつつ、
ちょっとだけどしょんぼりしていると
携帯で東海岸のスケジュールを調べ始め、
フィラデルフィア…
あ!8月末のボルチモア!これに行こう!
ボルチモアって小さいけど良い街なんだよ。
スタジアムもまた良いんだよ。と
勝ちムードで盛り上がりの
ヤンキースサポーターの声の波に
埋もれながらもう次のチャンスを伺っていた。
イイね、そんな手があるの?
ボルチモアだとものすごく良いシートでも
$50(5000円ちょっと)とか、
こっちに比べると格安でしかも
すぐチケット手に入るんだよ!
期待していたのと違うからって
ガックリしてみたり、
あきらめたりしているヒマがあったら
こうして次の道を模索すればいいんだ。
前日だって最終回、もう2アウトで
敗戦確実のファーストゴロをあきらめずに
全力疾走した大谷選手の姿に、
テレビを観ていて感動していたのは
リオだけでなく、野球解説者も驚いていた。
黒い雲がスタジアム上空に来る直前、
屋根付きの場所に移動したので
あわてて他の人たちと一緒に雨を避ける
必要もなく、手際良くグラウンドに
シートがかけられてからは
天気予報では数時間降るらしいので
帰ることにした。
せっかく作った応援ボードは
またの機会に使うためにそっと丸めて
雨にぬれないようにビニール袋で覆って。
ヤンキースタジアムから
アパートメントまでは約20分ほど。
電車でも1本で行ける同じブロンクスエリア。
再開したのかどうか、確認もしないまま
シャワーを浴びてすぐに眠ってしまった。
夜中にクーラーが寒くて目が覚めて
ネットのニュースを見ると、
なんと9回に満塁ホームランで
逆転勝ちして、大谷選手は負け投手に
ならなかったのだと書いてあるではないか。
翌朝、起きてからよくよく読むと再開が
夜の11:30。もうほぼ寝ていた時間である。
待ってなくて良かった。
そして勝ったことによって彼のERA
(防御率)も上がっていた。
まるで奇跡のような結末は、
午前1時過ぎに起こったらしい。
ちょっぴりだけどしょんぼりしていたのが
ウソのようである。
彼らは日付けが変わっても、
9回のギリギリまであきらめなかったのだ。
今度は中途半端な気持ちではなく、
思いっきりボルチモアで
ロサンゼルスエンジェルスを応援しよう。
そして、今年はヤンキースの
新しいキャップかTシャツを買って
またヤンキースタジアムに来たい。
野球場は何度来てもドキドキ、ワクワクと
興奮のルツボのまるでアミューズメントパーク。
次回はホットドッグとビール片手に、
乾杯しよう❣️
#newyork#newyorkslowlife #yankeestadium #ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ#ヤンキースタジアム#毎日大切に丁寧に#心豊かに生きる