その月に必要なメッセージをお届けします。
2015年6月をより快適に過ごすための
ヒントにして下さいね♪
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今月のキーワードは「証跡(しょうせき)」
意味でいうと、
「ある事が行われたという証拠となるあとかた。痕跡(こんせき)。証拠。 」
さまざまなターニングポイント、または分岐点ともなる2015年。
今年は重要な年だと、何かの折に触れて耳にするのだが
まさにここ数年来、
力を注いできたことや、大切にしてきたこと、
あるいは迷っているうちにそのまま棚上げしていた案件が
だんだんと収束に向かい始め、
本格的に始動したり
方向性が固まってきたり
サポーターが集まってきたり
その後の展開がより具体的に、明確になっていく兆しが
よりリアルに浮かびあがり、さらにクリアに見えていくことと思う。
それは決して偶然の産物や奇跡と呼ぶものではなく
ひたすら種を蒔いてきた成果が
ジワリと芽を出したようなカンジなのである。
蒔いたからこそ、生えた。のであって
何もしていなかったら当然のことながら、何も出ない。
やみくもに動いていたようでいて、決してムダではなかった。
タイミングが合うと、こうして地中からちゃんと
ポコンと地上に飛び出ていくものである。
暗礁に乗り上げたかのように思えた出来事でさえも
決して焦らず諦めずにいれば、
別の場所からヒョコッと思いもかけない芽がでることもある。
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日本では6月は雨の多い時期だが
作物は水をぐんぐんと吸収していく恵みの季節。
ニョキっと出た小さな双葉をしっかり育んで、
さらに成長させていく根気強さや粘りを大切に。
ますますこの先にには枝葉が伸びてきて
この先の可能性は広がりをみせていくだろう。、
あるいは、芽が出ても過剰に手をかけすぎたり
入れ込んだりしないことも必要。
時には放置するぐらいの勇気を持って
執着をはずして手放してみることで
自由気ままにすくすくと伸びていくことだってある。
なぜなら、夏に向かうほど太陽の恵みが
燦燦と降り注いでくれるから。
あとはどうなるか、どんな色の花が咲き
どんな形の実がなるか自然に任せて
せっせと足元を耕していこう。
たゆまぬ動きが、やがて発芽に繋がっていく、
発芽の時のエネルギーは間違えなく
ものすごいパワーを秘めているように
今月はさらにパワーに満ちあふれて
形になりやすい時期。
今まだ、なにも見つからずなんの手応えもなく
雲をつかむように漂っている方も
種を蒔くのに遅すぎることはない。
想像以上に早く、その次のための扉が
目の前にふっと現れていくに違いない。
証跡が残るのは「ある事が行われた証」
それがまた、今度は少しずつ固まって
確固たる揺るぎのない地盤になっていくことと思う。