2022年8月11日 <父>
8月5日の午後、メルヘン街道で八ヶ岳の麦草峠(標高2127m)まで
行きました。
悪天候を予想していましたが、時々晴れ間もでる天気でした。
麦草ヒュッテ周辺には、お花畑が広がっていました。
周囲には鹿よけネットが張り巡らされていました。
高原の植物をウォッチングしていて、マルバタケブキにいる
アサギマダラを見つけました!
久しぶりの出会いに興奮しながら、カメラを近づけます。
アサギマダラは長距離を移動する蝶として知られています。
春に南方から移動を始め、夏に涼しい八ヶ岳にやってきたのでしょう。
翅を開い姿を撮ることができました。近づいても逃げません。
幼虫の食草は、キジョランなど毒性の強いアルカロイドを含みます。
これらを体内に取り込むことで、天敵から襲われることが少なく、
人間が近づいても大丈夫なようです。
別のお花畑に移動したら、ノアザミにアサギマダラが飛んできました。
背景はハクサンフウロです。
近づきます。逃げません。ベストショットが撮れました。
アサギマダラは秋の気温の低下とともに、南方に移動を始めます。
九州、沖縄、台湾まで2000キロ以上の移動も確認されています。
2022年8月5日 長野県麦草峠にて オリンパスE-M1Ⅲ 12-100㎜
須玉では、久しくアサギマダラを見ていません。
オスの大好きなヒヨドリバナを刈り取らずに残して、
やって来るのを待つことにします。
こんばんは。
アサギマダラ、開田高原で何度か目撃しています。
敷地内にフジバカマ、去年の倍に増えました。
今年こそなんかの途中のアサギマダラの中継地になってほしいと願っています。
去年はフジバカマの花が咲きましたが、一頭も見かけませんでした。
こんばんは 八ヶ岳にはまだまだ9月中は居ますね
私もあの優雅な飛翔姿が好きです。
今年、フジバカマの苗木を植えました❗
いつか、アサギマダラが飛来してくれるのを楽しみに
名前は浅葱色からきていることを知りました。
東京でみるのは無理でしょうか。
庭がアサギマダラの中継地になるといいですね。
以前、頂いたフジバカマを須玉に植えましたが、
葉の先端が縮れ開花しませんでした。ハダニが原因でしょうか。
最近は、鹿か小動物に食べれ、わずかに生き延びています。
9月中も見られるのは、温暖化の影響でしょうか。
フジバカマを庭に植えたのですね!
団地では、乾燥する場所に植えて全滅しました。
なかなか育てるのが難しい印象です。
三分一湧水の隣の公園にフジバカマ群落があったと記憶しています。
まだあれば、アサギマダラが見られるかも知れませんね。
浅葱色の大きな蝶が、ヒラヒラと飛ぶ姿はとても優雅です。
斑模様部分の鱗粉は少なく、透けて見えるのもいいです。
東京郊外も地元稲城市でも、涼しい夏に見られた報告があります。
都心は厳しいでしょうね。活動の適温は19℃から24℃のようです。