2021年11月1日 <父>
今日から11月ですね。11月にどんな花が咲いているのか、団地内を
巡ってみました。
すぐに黄色い大きな花が目に入ってきました。
ツワブキです。5年程前に植栽サポーターがたくさん植え付けました。
日当たりの良さで、ずいぶん咲く時期が異なります。
日影向きと思っていましたが、日当たりの良い場所でも大丈夫です。
夏場に日陰に移したナスタチウムが、復活して花を咲かせています。
ビオラも咲いてきました。プリムラ・メラコイデスの葉もでています。
種から育った花も加わり、自然な寄せ植えになってきました。
夏の期間中、咲き続けていたスーパーチュニア・ビスタミニ(ピンクスター)は、
まだ、元気です。ペチュニアの仲間ですが、素晴らしい品種でオススメです。
両サイドに、種から育てたプリムラ・メラコイデス(桜草の仲間)もデビュー。
年末には花を咲かすことでしょう。
アメジストセージは、紫赤色の花がまだたくさん残っています。
条件がいいと巨大化するため、適当に剪定しています。
後ろにキバナコスモスが写っていますが、そろそろ終わりです。
2021年11月1日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5
<おまけの話題>
専用庭に獅子柚子(ししゆず)の実がたくさん生っていました。
柚子の10倍程あります。柚子の仲間ではなく、文旦(ぶんたん)の亜種です。
2021年11月1日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5
「桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年」といいますが、
獅子柚子が生るまでもかなりの年月を要したようです。
珍しいので人に差し上げると驚かれ、絵のモデルになったりジャムやピールを作る材料になったり、結構活躍しています。
ハッサクの木もあるのですが、獅子ゆずの勢いには負けています。
「専用」が気になるのですが?「父」様専用?
それとも一つの棟に各専用庭? う~ん悩ましい
こんばんは。
大阪の散歩道の公園でもアメジストセージは大株になり過ぎて、いつも剪定されていました。
なんでもったいないことするの?
といつも思います。
つい、サルビアレウカンサと呼んでしまいます。
桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年、林檎にこにこ二十五年とか梅は酸い酸い十三年とか言うのもありますね。(笑)
ご自宅に獅子柚子と八朔があるのですか。いいですね。
柑橘類は、須玉では向かないので、自宅周辺で楽しんでいます。
確かに獅子柚子は絵手紙の最適な題材です。
大きいわりには中身が少ないようですね。
団地の皆さんは、「専用庭」と普通に使っていますが、分かりにくかったですね。
一階の住居には、専用に使える庭がついています。
使い方は様々。花壇、家庭菜園、芝生など様々。
放置されて雑草だらけになっている専用庭も…。
ちなみに<父>は、敷地内の空き地を花壇や雑木林に再生しています。
公園でも大株になって剪定されるのですね。
広いスペースに植えて、のびのびと育って欲しいです。
メキシカンセージと呼んでいる人もいました。
桃栗3年、柿8年の続きは、色々あるのですね。
「女房の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生」とい表現もありました(笑)