須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

久しぶりのミヤマアカネ

2022-08-09 11:43:40 | 動物・昆虫・鳥

2022年8月9日 <父>

須玉に行く前に、久しぶりに団地でミヤマアカネ(深山茜)のオスを見つけました。

シンテッポウユリ(新鉄砲百合)の蕾にとまっていました。

少し赤みを帯びています。翅の縁紋(えんもん)は、まだ白いです。

2022年8月2日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6

 

最も美しいアカトンボと言われますが、田んぼの減少に伴い生息数は

減少しています。

翅の先端より内側に淡褐色帯があるのは、世界中でミヤマアカネだけです。

 

8月4日、須玉の庭でもミヤマアカネを見つけました。

未熟なオスなのか、赤くならないメスなのか区別がつきません。

背景の緑はキツネノゴマです。

 

 

8月6日、ミヤマアカネのオスを見つけました。アヤメの実にとまっています。

翅の縁紋はピンクに色づいています。

2022年8月6日 山梨県北杜市にて オリンパスTG-6


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4 コメント

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Unknown (気まぐれ親父)
2022-08-09 12:17:20
須玉の父様
こんにちは ミヤマと言いながら意外と都会にも居るんですね
翅の縁紋がピンクに染まるのは雄なんですか?
動物や昆虫はやはり雄のほうが綺麗な物が多いですね
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悲しいかな (fukurou)
2022-08-09 18:27:48
須玉の父様
こんばんは。
悲しいかなトンボはよく分かっていません。
ミヤマアカネも多分同定はできないと思います。
でも綺麗な赤とんぼですよね!
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5年ぶりです (須玉の父)
2022-08-10 15:09:32
気まぐれ親父さん
団地は東京郊外の多摩丘陵にあり、自然が豊かです。
水田は1キロ程先にあります。
このような環境でも、ミヤマアカネを見たのは5年ぶりです。
オスは成熟すると、縁紋も含めて赤くなってとても美しいです。
メスは地味で縁紋も白いままです。
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プールのヤゴ救出がきっかけです (須玉の父)
2022-08-10 15:17:48
fukurouさん
トンボには縁が無かったのですが、小学校のプールのヤゴ救出をきっかけに、
興味がわくようになりました。
家でヤゴを育て、ナツアカネやノシメトンボが生まれたこともありました。
懐かしい思い出です。
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