2022年8月9日 <父>
須玉に行く前に、久しぶりに団地でミヤマアカネ(深山茜)のオスを見つけました。
シンテッポウユリ(新鉄砲百合)の蕾にとまっていました。
少し赤みを帯びています。翅の縁紋(えんもん)は、まだ白いです。
2022年8月2日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6
最も美しいアカトンボと言われますが、田んぼの減少に伴い生息数は
減少しています。
翅の先端より内側に淡褐色帯があるのは、世界中でミヤマアカネだけです。
8月4日、須玉の庭でもミヤマアカネを見つけました。
未熟なオスなのか、赤くならないメスなのか区別がつきません。
背景の緑はキツネノゴマです。
8月6日、ミヤマアカネのオスを見つけました。アヤメの実にとまっています。
翅の縁紋はピンクに色づいています。
2022年8月6日 山梨県北杜市にて オリンパスTG-6
こんにちは ミヤマと言いながら意外と都会にも居るんですね
翅の縁紋がピンクに染まるのは雄なんですか?
動物や昆虫はやはり雄のほうが綺麗な物が多いですね
こんばんは。
悲しいかなトンボはよく分かっていません。
ミヤマアカネも多分同定はできないと思います。
でも綺麗な赤とんぼですよね!
団地は東京郊外の多摩丘陵にあり、自然が豊かです。
水田は1キロ程先にあります。
このような環境でも、ミヤマアカネを見たのは5年ぶりです。
オスは成熟すると、縁紋も含めて赤くなってとても美しいです。
メスは地味で縁紋も白いままです。
トンボには縁が無かったのですが、小学校のプールのヤゴ救出をきっかけに、
興味がわくようになりました。
家でヤゴを育て、ナツアカネやノシメトンボが生まれたこともありました。
懐かしい思い出です。