2021年11月10日 <父>
11月7日の夕方、雲の中から細い月(月齢2.5)が現れました。
17時08分。まだ明るい空の中、オリンパスE-M1Ⅲの400(800)mmで撮影。
すぐ下に見える地蔵岳も同様に拡大撮影。オベリスクが目立ちます。
17時10分。細い月と地蔵岳。
17時34分。かなり月の高度が下がってきました。
地球照がはっきり写りました。
17時39分。左上に明るい金星(−4.5等)が輝いています。
対角線魚眼レンズに換えて、木星(−2.5等)と土星(0.6等)も入れました。
左から木星、土星、金星、月です。雲がなければ…。
17時57分。沈む直前の月(高度5度)。赤みを帯びています。
<おまけの話題>
一昨日の月(月齢3.5)と金星の接近は、雲が多くで諦めていました。
増富方面から須玉に戻る際、運転中に月と金星が見えました!
急きょ、路肩に駐車して手持ち撮影。何とか記録できました。
2021年11月8日17時17分 オリンパスE-M1Ⅲ 12-100mm 山梨県北杜市にて
こんばんは。
さすがですね。
運転していても、車を路駐して、写真を撮る!
すごいです。
惑星と衛星が一列に並ぶ!
撮りたかったのですが、天気には勝てませんでした。
お互い天気には泣かされますね!
当日の昼間は金星食だったのですね。
1989年12月2日の夕方に見られた金星食(32年前!)は、
感動的だったのを思い出しました。
今回は雲が多くて本当に残念でしたが、なんとか見られてよかったです。