2023年7月5日 <父>
団地住民から「7月1日朝にアシナガバチに刺された」との連絡が
植栽サポーター事務局にありました。
18時頃に現地へ向かい、ストックしている殺虫剤で駆除しました。
蜂を持ち帰ってキアシナガバチと分かりました。鋭い針が出ています。
刺された住民は、レインコートを着ていたため、軽傷だったそうです。
駐輪場の天井に小さい巣をつくっていました。
翌朝、戻り蜂を確認して巣を取り除きました。
細く黒い支柱でしっかりと天井に固定されていました。
これから巣は急成長します。早めに気付いてよかったです。
2023年7月2日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6
昨年9月9日にも、キアシナガバチの大きな巣を駆除したのを思い出しました。
住民の連絡を受けて、管理事務所が「蜂の巣注意」の看板を出しています。
直径20センチを超える大きな巣でした。
この時は、住民が刺されなくてよかったです。
写真を拡大します。
巣の端にキアシナガバチのオス蜂(〇で表示)が写っていました。
働き蜂(メス蜂)と違い、顔が白く触覚が弓型です。
6年前に須玉で見た光景をすっかり忘れていました。
2022年9月9日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6
当団地はキアシナガバチの巣が駐輪場にできることが多いです。
今回の2つのケースは、比較的利用率の低い場所です。
チェックを強化することにします。
昨年9月の写真は、オス蜂が生まれているので最後に近いです。
巣が大きくても、アシナガバチは巣の表面にいるため、
素人でも殺虫剤で駆除できます。
殺虫剤がかかれば確実に死にますが、一斉に飛び立つので少し怖いです。
スズメバチは巣の内部にいるため、出入り口を見つけて専用の殺虫剤で駆除します。
素人の駆除作業は危険ですね。
〇はペイントを使いました。もっと良い方法があると思いますが…。
こんなに大きくな巣でも駆除出来たのでしょうか。
働き蜂はメスで、後からオス蜂が生まれるのを初めて知りました。
〇で表示されるとわかりやすいです。