須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

ニシキギとトベラの実

2018-12-23 13:16:28 | 樹木
2018年12月23日 <父>

12月上旬に地元の小学校周辺で見たニシキギとトベラの紹介です。
多摩ニュータウンにある小学校周辺は多くの樹木に囲まれています。

遊歩道沿いにまとめて植えられていたニシキギ(錦木)。実が分裂してたくさん
赤い種子をつけていました。
須玉にも生えていますが、こんなに実をつけたニシキギは見たことがありません。





並んだ赤い種子が可愛らしい。





紅葉していた葉とともに。枝にはコルク質の翼が見えます。





すぐ隣には常緑の3メートルほどの木が植栽されていました。
クリーム色の実がついています。久しぶりに見たトベラ(扉)の実です。





こちら木は赤い種子が出ています。





丸い実は、熟すと3つに分裂して赤い種子を出します。
実の変化がわかるでしょうか。


2018年12月5日 東京都稲城市にて オリンパスTG-4
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4 コメント

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Unknown ()
2018-12-31 22:19:59
ナカビッチさん
数年前に三浦半島で見つけたとき、不思議な実だと思いました。
まさか地元で出会うとは思いませんでした。世田谷でも見つけてみてください。
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Unknown (ナカビッチ)
2018-12-30 11:11:32
トベラというのは、ぱっくり割れて実が現れるんですね。外と中の色がだいぶ違いますね。
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扉のわけ ()
2018-12-23 18:19:26
fukurouさん
ニシキギは低木でしたが、10m以上にわたって垣根の様に植えられていました。
植栽されて25年ほどたっているので、たくさん実をつけているのでしょうか。
トベラの果実は粘液質なのですね。触ってみればよかったです。
節分にトベラの枝を扉に挟み、疫鬼を防ぐ風習があるのですね。
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ニシキギとトベラ (fukurou0731)
2018-12-23 14:26:03
ばらりん様
こんばんは。
ニシキギの果実のバックもニシキギなんですね。
それほど大きくなる木ではないと思っていましたが、
大きくて果実の数も大寒ですね。
トベラの赤い果実は粘液質で苦手です。
トベラはヒイラギと同じように魔除けに使われるそうですね。
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