須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

雑木林のネックレス

2010-02-18 08:00:15 | 自然風景
2010年2月18日 <母>

これって、子供の頃ツバで鼻の頭につけて遊びましたね。

雑木林には楽しい発見がいっぱいあります
虫食いの葉っぱや葉脈だけになった葉っぱや、
動物の落し物(これは写真撮る気にはなりませんが)等々。

この時期、葉を落とした雑木林は明るく、苦手な毛虫も
いないし、陽だまりはぬくぬくしています。
梢の上の青空にひとハケの雲。
それに、雨の日だって又楽し。

大人の遊び場ですね。



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雑木林のヴィオロン

2010-02-17 08:47:01 | 自然風景
2010年2月17日 <母>

小雨降る雑木林を歩いてみました。
枯れた葉をまだいっぱい付けている木もあって、雨に濡れた林は
いつになく華やいでいました。

秋に見えるかもしれませんが、これを撮ったのは2月11日、
そう暦では春だったのです。

春雨は優しく、落葉の積もった地面は柔らかく、呼吸すら心地良い、
こういうのを癒されるというのでしょうね。

蔓に引っかかった1枚の葉っぱはまるでヴァイオリン。
ここから物語が始まりそうな予感がしました。

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横浜中華街 春節2

2010-02-16 08:53:50 | 街中風景
2010年2月16日 <母>

中華街と言えば関帝廟、獅子舞の採青(サイチン)行列はその
関帝廟から出発することになっていました。
爆竹をならしたり太鼓をたたいたりしながら、商売繁盛を祈り
各商店を回っていきます。

群衆は車道も埋め尽くし、車はガードマンに誘導されながら通る始末。
ところが予定の4時直前、ガードマンが
「獅子舞は関帝廟からは出ませんとの連絡が入りました」
「どこから出るかは情報が来ていません」

それでも人々は動きません。
関帝廟前の商店にも来ると思っているのでしょう。

結果はやはりそうでした。
でも階段を下りてしまった私たちは行列が来ても、音は
すれども獅子舞は見えず、それで、獅子舞を見ている
人たちを見ていました、とさ。



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横浜中華街 春節

2010-02-15 09:26:28 | 街中風景
2010年2月15日 <母>

須玉日記を見て下さった方から横浜中華街の春節の事を
教えて頂き、聞いてはいましたが行った事はなかったので
電車を乗り継ぎ行って来ました。

春節とは中華圏の人々のお正月なのだそうです。
駅を降りて、人の流れにのって着いた所がこちら天后宮。
中華街の中でもひときわきらびやかで、朱や緑、金色の
お堂は異国情緒たっぷり。
周りに廻らされた彫刻も立派な物でした。

船の航海安全の女神を祀ってありますが、商売繁盛や
合格、良縁等にもご利益があるそうで、日本のよりだいぶ
長いお線香を持って参拝する人々が続いていました。

一心に祈る姿は、宗教や国やその人の現世でのありようは
違っても、敬虔であることにおいて等しいものですね。

  photo by chichi



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氷の芸術 2

2010-02-14 07:36:38 | 自然風景
2010年2月14日 <母>

昨日の続きで
これは頭でっかちの犬。
なぜかリボンで飾られて。

おしゃべりし過ぎてさるぐつわ(もっと他の良い方がありそう)を
はめられてちょっと憂い顔。

いろんなお話を探して水たまり(泥沼状態)をウロウロ、キョロキョロ。
足を抜くとズッポズッポ音がします。

ずっとかがんでいると腰や足がが痛くなり、時々立ち上がっては
腰を伸ばします。
なんだか田植えの雰囲気?

撮影終わって怪しげな、衣服に泥ハネ泥だらけの長靴姿。
翌日以降の筋肉痛もトホホ、、、でしたが、機会があれば
又撮ってみたいと思うのです。


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氷の芸術

2010-02-13 08:22:35 | 自然風景
2010年2月13日 <母>

一見何の変哲もない、決してきれいでもない、水の干上がった
池に残った水たまり、そこに1時間半もうずくまって写真を撮って
いた私は、ジョギングや散歩途中の人からはとても奇異に見えた
事でしょうね。

でもそんな所でも、見方によってこんな多彩な色が見えるのですから
私は人目も時間も忘れて写真を撮っていました。
偏光フィルターを回すと出現する不思議な世界。

色の美しさもさながら、模様に物語の感じられる1枚を選びました。
これは昔風にいうとサイケデリック(歳がバレる)な服を着た女性と
何匹もの魚を描いた絵に思えるのですが・・・




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ガラスの味

2010-02-12 07:43:38 | 公園・庭園・美術館・水族館
2010年2月12日 <母>

これはどなたの絵?
いいえ、これはガラス越しに見た外の風景なんですよ。

昔のガラスもゆがんで見えましたが、これはその効果を
強調して作られたものではないでしょうか。

今のガラスはピッカピカでなんのゆがみもなく現実そのままを
さらけ出していますね。
それは技術の進歩なのでしょうが、この様な味も良いものです。

これだったら、外から散らかっている室内を見られても
なかなか絵画的に見えるってもんですものね(笑)

ジブリ特集はこれにて終了です。


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こんな洗い場があれば・・・

2010-02-11 08:31:30 | その他
2010年2月11日 <母>

可愛いですね~、この蛇口、このタイル。
こんなのがあったら小さい子供たちも喜んで手洗いするでしょうねー。

外にあれば汚れものもざぶざぶ洗えるし・・・
そうだ!DIYが趣味でアドバイザーの資格を取った<父>に
この場を借りて発注しちゃいましょう、

ポチッ!
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久しぶりのジブリ

2010-02-10 07:17:23 | 公園・庭園・美術館・水族館
2010年2月10日 <母>

ジブリ、三鷹の森ジブリ美術館は、以前より予約が取りやすくなって
いるとはいえ内部は相変わらずの盛況でした。
近くの公営駐車場には外国名の大型観光バスが停まっていました。

人気のキャラクターや機械の不思議な仕掛け、スタジオの様子など
見ていて飽きません。

中庭の回廊のつきあたりはこんな感じ、楽しませてくれます。
さほど広くない面積ですが、アイデアの密度が濃いです。

お目当ての展示は終わっていて、これからは軽井沢で見られるとのこと・・・

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下弦の月

2010-02-09 06:30:41 | 夕景・夜景・朝景
2010年2月9日 <父>

先日の早朝、<子>を駅まで送った帰りに見た光景です。
下弦の月が南の空に輝いていました。

月の呼び名には、上弦の月もありますが、こちらは夕方、
南の空に見える半月ですね。

これまで、上弦の月は弓に見たてて弦を上にして、下弦の月は
弦を下にして沈むからその名がついたと思っていたのですが、
実は違うようです。

正しくは、半月のことを弦月(げんげつ)といい、旧暦では上旬の
弦月を上弦、下旬の弦月を下弦としたためです。

月については、白尾元理著「月の地形ウオッチングガイド」が
最新情報満載でお勧めです。
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