冬の街路樹ウォッチング

２０１３年２月１８日　＜父＞

郵便を出すために、ＧＲを持って１０分ほど外にでました。
どんよりと曇っていますが、雨は大丈夫そうです。

これは、以前から気になっていた街路樹のヤマボウシです。
植えられてから２５年経っています。このところ樹皮がはがれる
木が目立ってきましたが、この木は特に赤さが際立っています。
痛々しい感じがしますが、すぐ元に戻るのでしょうね。




これはケヤキの樹皮。よく見かけますね。




さて、この木は何かと思ったら、これもケヤキでした。２５年前に
同時に植えられたのですが、樹皮の様子は個体差が大きいです。




こっ、これは何でしょう！




答えは、クリニックのモニュメントでした。
インフルエンザの治療でお世話になっています。

冬の吐竜の滝

２０１３年２月１７日　＜父＞

風音での昼食の後、清里高原道路で清泉寮に向かいました。
途中で、「吐竜の滝」出口の看板を見つけ、急遽、滝見に方針変更。
雪道でしたが、四駆にスタッドレスなので、楽に滝入り口の駐車場に到着。

滝までの雪道はしっかり踏み固められていますが、滑るので要注意です。
この時期、熊の心配はないと思いますが、看板があると気になります。




小海線の鉄橋が見えてきました。ここを越えて橋を渡ると滝に到着です。




入り口から５分ほどで吐竜の滝に到着。もう日が傾いていたため、川俣川は
影の中に入ってしまいました。日当たりが良いため滝周辺の雪はほとんど解
けています。




早々に滝撮影を切り上げ、駐車場に戻ります。橋をわたった際に見た青空
を背景にした見事な樹林。この木の種類が気になります。ヤシャブシのような
気がしますが…。




ちょうど、小海線の上り列車が通りました。この場所で、夜、星とともに列車
を撮ればまるで銀河鉄道のようですね。


２０１３年２月１０日　北杜市・吐竜の滝付近にて　リコーＧＲデジタル３

ところで、小海線は八ヶ岳高原線の愛称があったのですね。パソコンで見た地図
に小海線の記載がなかったため、名称が変更になったのかと思いました。
鉄道に愛称だけ載せるのはいかがなものでしょう。

cafe風音でランチ

２０１３年２月１６日　＜母＞

清里に星撮影に行く前、ランチに行ったお店、
風音、ふうねと読みます。






ここのウリはオムライス。
でも普通イメージするあの形ではなく、
卵が薔薇の花びらの様に巻かれていて、
写真で見るとスィーツの様です。

でもね、残念ながらそれは売り切れだったんです。
それで選んだのが、豚のミルフィーユ。
山椒の風味？（自信ない）の味噌ダレの美味しいこと！

その写真も無くて、こちらは＜父＞のチキンカツです。
その他、きっとどれも美味しいのだと思います。






デザートはチーズケーキ。
ソースまで舐める様に頂きました。
様に、ですよ。念のため。






店の近くにあった看板。
中部横断道路、佐久の方と双葉～増穂間は既に開通
していますが、その間の八ヶ岳南麓の工事はこれから。
どれだけの自然が破壊されるのでしょう。




本日の写真は全て、昨夜からインフルエンザになった＜父＞

スキー場で見る星

２０１３年２月１５日　＜母＞

この火事の様な物は？
近くにあるサンメドウズスキー場、そこのオレンジ色の
照明が雲に反射しているのでした。






ＰＣに取り込んだこの写真を見て？？？
撮った覚えのないものが写ってる、何これ？

＜父＞に言われてわかりました。
そういえば、バルブ撮影でレリーズをロックしていて、
それを解除する時に、厚い手袋で操作がうまくいかず
切れない、切れないと焦った時がありました。

あの時、カメラごと振り回してたんですね　(^_^;)
それで照明の一つ一つが軌跡になったのですね。
この線の動きは私の心の動揺の軌跡。

あー、＜父＞の視線が突き刺さる。
失敗失敗、この失敗を次に生かさねば・・・
そうよ、失敗はお宝なんだ！（←プラス思考です）






スキー場の雲は結構明るかったのですが、
星も一緒に写ってくれて嬉しかったー。
ちょっとミッキーの耳型。


WB　白熱灯

満天の星

２０１３年２月１４日　＜母＞

折しも新月の夜、満天の星の下にいました。
四方八方星が輝いています。
まずカメラを向けたのは南方面。

あいにく南方面にはうっすらと雲、でもそこに
あるだろう、カノープスを目指して撮りました。
それを見ると長生き出来ると言われている星です。

肉眼では見えなかった星もカメラは捉えていました！
見えますか？是非見つけて下さい。
皆さんにも見えやすい様にコントラストを上げました。
中央やや右、うっすら地平線の上です。






カメラを右に向けると、西方面中央にオリオン、
木星、画面すれすれにスバルと並んでいます。
おお、蒼穹の昴！
時間がちょっと長くて星が流れていますね。
感度の高いカメラが欲しくなります。






北から東方面には北極星、昇ってきた北斗七星。




星の写真としてはハチャメチャな構図ですが、
撮ってない時間も楽しみながら撮れました。
正統派の星の写真は無理な私は、もう少し遊びのある
写真も撮ってみました。

雪止んで ２

２０１３年２月１３日　＜母＞

雪が降って、雪が解けて、足元には面白い
物が出来ていました。






こういうのがたくさんあり、夕日が当たると
それらがシルバーやゴールドに光って綺麗。






太陽が静み、そろそろ帰る時間。
駐車場から見えた富士山。






金峰山の五丈岩がくっきりと見えています。
金峰山には３回登ったけれど、五丈岩は
登れないのです、怖くて。（高所恐怖症ではないのですが）






夕方一旦帰ったのですが、お天気があまりにも
良かったので、夜、再びここを訪れることに・・・

雪止んで

２０１３年２月１２日　＜母＞

３連休須玉に行き、そこから清里に行って来ました。
今の時期の清里は、人がいなくて閑散としていました。

可愛い仔牛とハウス。
それぞれ個室があるのです。






４頭いて、みんな出て来た瞬間に。






スキー場ではないのですがこんな所では滑りたいですよね。
スキーで滑った跡や、ボコボコの足跡が面白い。






後ろを振り返ると八ヶ岳。






傾いた太陽が作る陰影が面白い。

笹子トンネル全面開通

２０１３年２月１１日　＜父＞

この３連休は半月ぶりの須玉です。前回は、トンネル内片側通行で開通した中央道が
大雪のため再度通行止めで、帰路河口湖経由７時間という大変な目にあいました。

その笹子トンネルが、２月８日に全面開通しました。久しぶりに以前のように
笹子ＰＡで休憩。ドアにあったお詫びの表示。




奥に献花台が設置されていました。その先の富士山が良く見える場所では、慰霊碑
の工事が行われていました。事故のあった１２月２日午前中の笹子トンネル上り線
を通過する予定だった＜父＞にとって他人事ではありません。
亡くなられた９名の犠牲者にたいして追悼の碑に手を合わせました。




笹子ＰＡで買った２月９日の山梨日日新聞の一面トップ。山梨と首都圏をつなぐ大動脈
の不通で県の経済は大打撃をうけていました。早期開通を求める地元の声をうけて、
２月下旬の当初予定を前倒しして全面復旧したようです。




笹子トンネルに向かいます。何事もなかったようにたくさんの車両が走っています。




笹子トンネル下り線、交互通行ではなくなりホッとします。
２０１２年１２月２日、ずっと忘れない日としてこのトンネルを通るたびに
天井板崩落事故を思い起こすことでしょう。

メタセコイヤの実

２０１３年２月１０日　＜父＞

先週の昼休みに見つけた木の実。ヤモリを撮影したすぐ近くです。
２月初めの春一番の様な強風の影響で落ちてきたのでしょう。
須玉の旧津金小学校校庭でみたメタセコイヤの実とそっくりです。




上を見上げると、シラカシの垣根の上からメタセコイヤが顔を出していました。
見つけたのはメタセコイヤの実に間違いありません。写真ではわかりませんが、
実が枝にたくさん残っているのを確認できました。
画面左側の枝に房状に写っているのはメタセコイヤの雄花です。２月頃に咲く
ことを今回初めて知りました。




実を持ち帰り、コピー用紙の上に置いて自然光で撮影。構図、絞り、光線など
いろいろ工夫して撮るのは楽しいですね。


２０１３年２月５日　東京・世田谷区にて　リコーＧＲデジタル３

メタセコイヤは、化石の存在は知られていましたが、１９４５年に中国・四川省で
発見され、生きた化石として話題を呼びました。まだ、見つかってから６８年しか
経っていないのに、日本各地で大木が見られるのは驚きですね。

雪の日 ２

２０１３年２月９日　＜母＞

雨のように見えるけど雪。
雪は滴となり、しばし枝に宿る。






誰の耳を飾る、森のイヤリング。






風強く雪荒ぶる。






枝を離れた滴が作る模様。