トロムソでは、先週から
完全に白夜になりました。
ここに引っ越してきてから、もう5回目。
24時間、太陽が沈まぬ上に
まだ高くなります。
極夜と白夜で、
一年の帳尻合わせ。
時間を惜しんで、
この時季にできることをする!
何をするのも、ワクワクしてきます。
その一つが、畑仕事。
北ノルウエーでは、
畑の時期が、5月から9月(ビニールハウスでなく)
新鮮野菜に飢えている私たちは、
「庭に畑を作れるのなら」
と、頑張っちゃうわけです。
この冬は、生ごみとボカシで
土の素を作ってきました。
日本で馴染のボカシを
ここでも使うことになるなんて!
ボカシ。甘~く、いい香りです。
この中で、発酵し、プラスティックの箱で冬越し。
ボカシはネットで買えて、
香りもよく質がいい。(と思う)
しかし、お値段もよろしく、
2㎏で、269kr‼ (2㎏は、かなりあるが。)
2、3週間で「いい土」になる・・・予定・・・
あの西向きの部屋で
芽を出した苗たちは、
ひょろりとしている。
光が足りないんだわ、きっと。
そこで、もう少しがっちりしてもらおうと、
相方さんが、大急ぎで
日の当たる場所に
ビニールハウス(???)を作りました。
ま、見かけはともかく・・・ がんばれ~!
今年のプロジェクト、
出だしが早い!(と今のところ、自己満)
先日、お昼もお茶も庭で、庭畑仕事。
気づいたら、8時(もちろん夜)!!!
太陽は、さんさんと輝いているので、
時間感覚が、狂いまくるんです。
時間を惜しむが、時間を気にしない。
これが、白夜シーズンでしょうか。
さあ、太陽の光も、エネルギーも、
一年分、蓄えるぞ!!!
日本では定番、さやえんどう。
ここでは、あまり見かけないけど、日本式でトライ