急に風が吹き始めた今朝、
お散歩で見つけました。
固い蕾いっぱいの山茶花の垣根。
ついに一輪、どの蕾よりも先にほころびました。
そして、家に帰ってきたら、
家の庭の山茶花にも一輪。
山茶花の初咲。
いよいよ、冬の到来ですね。
さあ、11月もあと5日。
一日一日を大切にしたいと思います。
急に風が吹き始めた今朝、
お散歩で見つけました。
固い蕾いっぱいの山茶花の垣根。
ついに一輪、どの蕾よりも先にほころびました。
そして、家に帰ってきたら、
家の庭の山茶花にも一輪。
山茶花の初咲。
いよいよ、冬の到来ですね。
さあ、11月もあと5日。
一日一日を大切にしたいと思います。
風が冷たくなりつつある今日この頃。
枯れすすきが妙に似合ってきました。
一方、枯れ猫じゃらしも
結構愛嬌があるものですねえ。
しかし、これがよく見ると・・・
色いろあるんですねえ。
これで、何作ろうかな~?
と、散歩が進みません・・・
ごめん、ソラ。(うちの愛犬です)
17日は、アイリッシュハープの生徒さんたちとの発表会でした。
去年の4月から習い始めて、二回目。
今年は、私に大きな変化がありました~!
●発表会はプロセスで、ゴールではない!
今年練習していた曲の一つが、「the rose」。
素敵でしょう。
だけど欲張りすぎで、私には超むずかしー!!
当日寸前にして初めて楽譜通りに弾けたくらいなんです(>_<)
これまでの私だったら、
「発表会」に向けて、
寝る時間を削って練習していたことでしょう。
でも、この度は、それをしなかったんです。
毎日することをしながら、
決めた時間にできる練習をしてきました。
睡眠時間もちゃんととってきました。
発表会前日は、
できるようになっていたこともできなくなって、
急に焦ってきました。
でも、ふと妙に腑に落ちるものがありまして・・・
そうだよ、これだよ!!と・・・
「成長」「上達「発達」とは、そういうもの。
「できたり、できなくなったり」を繰り返しながら、
だんだん定着していく。
それに必要な時間やプロセスが人によって違うだけ。
それを理解して、人に寄り添える人になってほしい。
そして、そういう自分に寄り添える自分になってほしい。
実は、これ、私自身がなりたいことであり、
私が教室でもっとも伝えたいことなんです。
そうだよ!これだよ!と妙に腹がすわってきたんですねえ。
当日は、結局、ドキドキするし、
いっぱいまちがえました(>_<)
それでも、翌日も今日も弾きたくて弾いている私。
「ああ、昨日より今日、また弾けるようになっている!」。
燃え尽きもせず、
落ち込みもせず、
今日もワクワク練習している自分に
拍手!
●人前で歌う快感、味わっちゃいました~!
当日、一曲は、生徒さんのハープの伴奏で私が歌いました。
ホールに自分の声が響くのを聞いて、
初めて気づきました!
そう、初めて・・・
私って、こんなホールで一人、
しかも人前で歌うなんて、
初めてだったーーー!!!
(カラオケは好きなんですけど・・・)
ところが、それが、思いがけず、
気持ちよかったんです~!
人前で緊張する私が!!!
びっくりしました・・・!!
伴奏していた人も「私も歌いたくなった!」というので、
来年は、伴奏し合って二人とも歌うことになりました。
発表会を通して、何かが開けた感じです!(*^_^*)
100号!!
この響きが嬉しいです。
教室12年、毎月発行で、この枚数??
いやいやそれでも、感動です!
途中、まるまる一年お休みしたり、
うまいこと、さぼったり・・・^_^;
8ページ発行していた時期もあったけど、
今は、A4一枚だけでシンプルに絵もなく、文字だけ。
それでも、生徒がすぐに目を通してくれたり、
「まだ?ってお母さんに聞かれたんやけど・・・」
なんて声に励まされて
ここまで書いてこれました。
ここでは、
100号の1ページ目をご紹介させていただきますね。
http://sugina3.com/suginatuusin/100.pdf
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●サポートに必要な「了解と確認」
すぎな通信100号を迎え、
これまでの通信を読み返してみました。
私のすぎな人生は、
母として、一人の人間として、
なんとたくさんの得を授けてもらったことでしょう。
胸が熱くなってしまいました。
それを思い出させてくれる「すぎな通信」は、私の宝物です。
すぎな通信は、様々なところで、様々な人に読まれています。
ですから、
わかりやすい表現の検討、個人の保護など
細心の注意を払ってきたつもりです。
中でも最も大事にしてきたことは、
「確認と了解」。
「すぎなの窓」では、生徒さんのことを紹介することがよくあります。
その時、
でき上がった原稿をまず本人に読んでもらいます。
そして、
「話が違う!」
「よくわからん」
「こんなふうにしたらどう?」
「載せてほしくない」など
「何でもええから言うてな」とお願いしてきました。
私は、何度でも書き直します。
こうして必ず、本人の確認と了解をもらってきました。
これは、すぎな通信だけの話ではなく、
S.L.S.すぎなでの指導の基本だと思っています。
(それが完全にできているかは別として)
相手が子どもであれ、大人であれ、
「了解と確認をとる」ということは、
相手を一人の人間として大切にするために必要なことだと
私は思っています。
「手出し、口出ししなくても、
こうやって自分で考えて、自分で決めて頑張っている子がいる。
子どもには、そんな力がある。
それは子どもも大人も同じこと。
誰もが学びたがっているし、
よく生きようとしている。
ただ、
その人に寄り添うサポートが必要なのだと思います」。
それが、すぎな通信で最も伝えたいことです。
そして、この情報を読んだ誰かが、
勇気を持ったり、安心できたり・・・
という事につながれば、なんて素敵なことでしょう。
それを話すと、
生徒さんたちは、本当に嬉しそうにしてくれます。
細やかな発信ですが、
皆さんのお力添えをいただきながら、
これからも「すぎな通信」を続けていきますね。
よろしくお願いいたします。
http://sugina3.com/suginatuusin/100.pdf