先日の
「リップスで会いましょう」では
「雨が降っては止み、
またすぐ降る」
の繰り返し。
それで、皆さん、
ちょっとリップス摘んだだけで、
おしゃべりの方に夢中でした。
おしゃべりの方に夢中でした。
というわけで、庭には
リップスがまだまだある。
そこで、
ワイン・ビール作りが趣味の
二人(日本人とノルウェー人)と、
リップスワインをつくることに。
リップスワインをつくることに。
初めての試みです!
道具は、全て彼らの自前。
私たちは、ワクワクするだけ。
1. リップス摘み
「6㎏くらいまでかな」
と摘み始めて約30分。
測ると6.2㎏。
ばっちりじゃないですか!
測ると6.2㎏。
ばっちりじゃないですか!
2. 房から、実をとり、
ごみをとり除く。
これに手間がかかるのですが、
お喋りしてたら、
ただただ楽しい時間。
3. 潰して、砂糖を加えて煮る。
4. 冷ます。
5.保存容器に移し、酵母を入れる。
保存容器に移し、
沸騰して冷めた水を加えます。
この時点で、
20~30℃にしたい。
ここに酵母を入れて、
発酵させます。
温度も、ばっちりですねえ!
6. 二酸化炭素を逃がし、
6. 二酸化炭素を逃がし、
菌を防ぐ。
これが、保存容器。
何?
この蓋についているものは?
酵母は砂糖を食べて、
発酵します。
すると、
二酸化炭素が出ます。
蓋をしただけなら、
中が膨張して、
蓋が弾き飛ばされるほど。
そこで、
二酸化炭素を逃がす穴が必要。
だけど、穴だけだと、
菌も代わりに入ります。
それを防ぐために、この形。
どこかで見たことあるぞ、
この形。
シンクの排水管とか、
水洗トイレ。
この形だと、
二酸化炭素は排出され
外からの空気は入らない。
つまり、菌も入らない。
という仕組みだそうです。
8. 待つこと、3週間。
室温15~25度に置いて、放置。
早速、泡が、
ぷく。ぷくぷく。。ぷく。
ぷくぷくぷくぷく。
どうなるでしょう?
次の工程は3週間後。
楽しみでたまらない~!
私たちだけなら、
思いつきもしなかったこと。
リードしてくれた若い二人に
感謝感謝です。
感謝感謝です。
トロムソは
町にはまだ、雪は降っていません。
でも、山は、ほら。
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