すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

突然ですが、ゲストが変わります。

2007-05-17 | おむすびティータイム
先日、「おむすびティータイム」に

濱田滋子さんに来ていただくことになりました!
とお知らせしました。
ところが、昨夜、
濱田先生が体調を崩さて、
出席できなくなった、
というお電話がありました。

濱田先生のお話しを聞きたくて
来てくださる方もあります。
「濱田先生」がいらっしゃらなくても
「来てよかった」
と帰っていただきたいものです。

さて、どうしましょう?

大正、昭和、平成と生きて、
見て、考えて来られた方、
それも「教育」にずっと関わってこられて、
「人」を大切にしてこられた方、
そして、
私たちのどんな問いに対しても
ご自身の考えを
私たちにわかる言葉でお話しくださる方
そういう点で、
濱田先生にも匹敵する方は・・・?

そうだ!
早速、今朝お宅まで伺いました。
すると・・・
5月のスケジュールが毎日ぎっしり詰まっている中、
唯一18日だけが、
ポッコリ空いていたのです。

というわけで・・・
明日・5月18日(金)の「おむすびティータイム」のゲストは、

菅野照代さん(80歳)

となりました。

菅野さんは、
余生を執筆活動に費やしたいとおっしゃっています。
一方、先日は、
「戦争・人間・憲法9条」
というタイトルで
品川正治さんの講演会の準備の中心に。
それも、
500人もの方が参加されたそうです。

そのパワフルな活動の裏に秘めた
人間を見る繊細な心配り、
その人間を尊重する視点から、
鋭く世の中の流れを見る目。

今のうちに教わっておきたいことが
とめどなくあるように思います。

濱田さんも
「菅野さんなら安心だわ。
 よかった、よかった」。
と喜んでくださいました。
きっとゆっくりと静養されることと思います。
私もほっとしました。

「おむすびティータイム」は、ライブです。
いつも、思いがけない展開になります。
しかし、今回は、すでにライブが始まっているようです。
はらはら、ドキドキ。
さて、明日はどんな展開になるでしょうか。
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おむすびコールです!

2007-05-10 | おむすびティータイム
皆さん、GWからペースを取り戻せていますか?

今日は、「5月のおむすびティータイム」のお知らせを兼ねて・・・。

まずは・・・

日時:5月18日(金)10:00~12:30
参加費:800円(お菓子、お茶、おむすび付き)
場所:S.L.S.すぎな
★ どなたでも参加していただけます。


月に一度、私は、「すぎな通信」というものを出しています。
その4~5ページの「INTERVIEW」では、
月に一度、私がインタビューさせて頂いた方のお話をまとめて
紹介しています。

今回は、濱田滋子さん(82歳)でした。
濱田さんは、三重大学教育学部長をしていらっしゃいました。
しかも全国の教育学部では、初めての女性学部長だったそうです。
その後、放送大学三重センター所長、男女共同参画の活動にも
関わってこられました。
今は、自閉症の活動に関わっていらっしゃいます。

実は、私は三重大学教育学部卒業。
「えー、私が、学部長にインタビュー?」
紹介していただいたお陰で得たチャンスとは言え、
ほんと、緊張しました。(-_-;)

ところが、濱田先生は、
とっても優しく、穏やかにお話しして下さいます。
威張ったところが少しもないのです。

インタビューが終わる頃には、
先立たれたご主人のお写真まで、拝見させていただいて・・・。
その可愛らしさに ほ~~とさせてもらいました。
いかに尊敬と感謝と愛を持って
ご主人を連れ添ってこられたのかが伝わってくるようでした。
ほんと、羨ましくなってしまいました。

また、ご主人の最後の言葉がいいのです。

「僕は、人生を十分に生きた」。

それで、濱田先生は、とっても安心されたのですって。
とっても素敵でしょう。

その濱田先生に、
今月の「おむすびティータイム」に来ていただけることになりました!

大正、昭和、平成と生き抜いた先生から
皆さんでお話を聞かせていただきませんか?

私が一人でインタビューしたのとは、また、違って
皆さんが参加されることによって、
先生のお話が、深く広がり、
皆さんにも届くことと思います。

お待ちしております。



















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