12月14日の夜は、大人だけのコンサート。
何事につけ「子連れ、OK!」としてきましたが、
このコンサートだけは
「大人だけ」で通してきました。
ハープの音色は、私の心にはとっても沁みます。
私自身が弾きながら、ハープの音に癒されてきました。
アメリカでは既に、
医療と連携してハープセラピストたちが活躍しているそうです。
アイリッシュハープの音色を聴いていただきたい。
そして、私にはもう一つ願いがありました。
SLSすぎなには、これまで、
「お母さんとティータイム」
「おむすびティータイム」
「縁側の日」などなど、
たくさんの方々が足を運んでくださいました。
不登校や発達障害のお子さんを持つお母様、
核家族、または女一人で子育てをしているお母様、
同居ゆえに悩みながら子育てしている方・・・
家族に認知症の方がいらっしゃる方・・・
どなたも家族を想い、私にはまねできないほど、
一生懸命でした。
本人が大変なのは、もちろん。
でも、意外にわかってもらいにくいのが、
最も近くにいる人たちのこと。
それで、その方たちに少しでも心地よい時間になればと願い、
「大人のみ」としてきました。
今年は、私がおもてなしをさせていただきたくて、
サツマイモとリンゴでバターを使わないケーキを焼きました。
娘と何度も試作した甲斐あって、好評!
もう一品は、
「初回のサンドウィッチを」とリクエストをいただき、
お手伝いできる方にお任せしました。
まあ、その手早いこと!
そして、仕上がりは・・・売れます!
私はハープを習っていますが、
先生のさとこさんから指導を受けることはできても、
その時間にさと子さんの演奏をたっぷり聞くことはできません。
ですから、自宅でコンサートをさせていただくって
本当に贅沢なんです。
ハープの音色と歌声が天に昇っていくように感じる時があるのですが、
それはそれは不思議な感覚。
「さと子さんが先生でよかった」
と心から思う瞬間です。
そして、今年はさと子さんとの連弾&合唱で
私も2曲演奏させていただきました。
なんとか、「金返せ―!」と言われずすみました。(>_<)
私の感謝の気持ちをお花で表現して下った方。
この方も3回ともお花のアレンジで
素敵にコンサートを盛り上げてくださいました。
玄関を燃えるように彩りを添えてくれたのは・・・
インフルエンザで来れなかった方から。
コンサートって、だんだん育ってくるのかな?
ふとそんな風に思いました。
今年もあと少し。
皆様に感謝の気持ちを込めて、
お知らせさせていただきます。