昨日、口頭試験、終了。
4年前、
ほぼ喋れなかったんだよなあ。
問いは、3つ
第一問、
「日本の若者は、
空いている時間になにをしていますか」。
第二問、
「環境を守るために、
貴方は何をしていますか」。
※これについては、
もう一人の受験者と話します。
どちらも日本語にしたら簡単なのに、
出だしから、大失敗。
自分の若い時を聞かれたと勘違い。
「大人は?」という
先生のフォローも甲斐なく、
私の頭は、
主語が「私」のまま暴走。
終わってから気づき、
ショックに落ちる。
第三問、
「年配の人がノルウエーを学ぶのに
大事なことは何でしょう」。
あ、私に合わせてくれたんだ。
ありがとうございます。
と、これだけ
こましに話して来れました。
「私たち年配者は、
若者のように早く学ぶことはできない。
私たちは、若者よりももっと時間が要る、
それを まず知ることが大事だと思います。
そして、自分で自分のことを待ってあげること。
決して他の若い人たちと 自分を比べない。
私は、いつもこのことを心に留めていました。
そうでないと、
心理的にすぐに落ち込んでしまいます。
他の年配者も同じかどうかはわかりませんが、
私は、聞いて理解することが最も難しかったんです。
(まるで磁石と磁石のように)
人は、テレビで聞く練習ができると
勧めてくれました。
でも、私にはあまり効果的ではありませんでした。
テレビで、聞きながら字幕を同時に読もうとすると、
私の頭は混乱してしまうのです。
そこで、テレビは字幕を読むことに専念しました。
私は聞く練習の為には、ラジオを使いました。
また、youtubeや、テレビのアプリを使いました。
これなら、止めれるので、
自分のペースで進められます。
すると、少しずつ少しずつ、
聞き取れる単語が増えていきました。
今では、テレビを聞きながら、
字幕を読むことができます」。
こうやって書いてみると
結構話せてるじゃん。
4年前とは、大ちがいやわ。
金曜日の試験まで、もう少しやろう。
でも、もう一つ、言いたかったなあ。
「突然、
霧が晴れたように感じる時が、
何度かありました。
その嬉しいこと。
それがあったから、続けてこれました」。
試験後、お気に入りのカフェRisø 2で. お腹、カチカチだったのが、
とけてきた。
サワー種を使ったクロワッサン
むちゃ、おいしー!