4月28日、
熊野丸山千枚田の夕陽に
ただただ感謝を味わっていました。
早朝出発して、
熊野大好き!の友人に、
熊野市民もあまり行かないという秘境(?)に
連れて行ってもらったのです。
まずは盾が崎。
駐車場から歩くこと、40分。
日頃運動不足の私に山道は、きっつー!
でも、山道を歩きながら、
波の音が聞こえるんですよ。
胸の動機も落ち着き、
海に出たときの爽快感は、
なんとも言えません!
海の色、隆起した海岸が神秘的なんです。
さらに、玉木神社へ。
道中ナビはふいに何度も知らせてくれます。
「奈良県に入りました」
「和歌山県に入りました」。
「奈良県に入りました」
「和歌山県に入りました」・・・^_^;
「どうぞ向こうから車が来ません様に」と祈りながら、
細い山道を車で行くこと約1時間。
やっと着いた駐車場は、標高約1000m!
そこから10分ほど歩くと
なんと樹齢3000年の神代杉が
若い木(3000年に比べたらね・・・)に混ざって、
まっすぐに伸びています。
その佇まいは、やはり只者ではありません。
さらに海抜1076mの山頂までの山道にも
忘れた頃にいくつもの鳥井が出迎えてくれます。
人々が道徳の心を持つことを祈って造られた
という小さな社もありました。
鳥居をくぐるたびに気が引き締まり、
澄んだ気を全身で感じる。
こういうものをこういうところにつくった祖先に
思いを馳せる。
その源泉を考えると、
浮かんでくるのは、「祈り」。
日頃の雑念がどっかに吹っ飛んでいました。
このような一日にただただ、感謝です。
熊野は、世界遺産になるだけのことある!
心から、そう思いました。
★明日から、PCを修理に出すことになりました。
せっかく続き出したブログですが、
ちょっとお休みいたします。
気分一新復活しますので、
また、よろしくお願いいたします。
皆さんもよきGWをお過ごしくださいませ\(^o^)/