日本在住の韓国人評論家シンシアリー氏のブログに、韓国人ジン・ミョンヘンが2011年にブログに掲載した論考「挺対協中心の慰安婦問題、真実はどこにあるのか」の翻訳が掲載されている。もちろん、原文は韓国語。
http://sincereleeblog.com/2018/08/18/
この論考で注目すべき点は次の通り。
(1) 元慰安婦たちの証言には、数々の矛盾をあることを指摘していること。何十年も前のことを語る以上、記憶が定かでないことは当然で、思い違いもあるだろう。しかし、彼女らの証言はその都度内容が異なるから、信ぴょう性に欠けるのである。
(2) 文ばぁさんが1992年に下関郵便局を相手に訴訟し、郵便貯金の払い戻し請求を行った事実が記載されていること。請求金額はとてつもない金額であり、彼女が売春で得たことは明らかである。
日本ではこの2点はすでに周知の情報だが、一部の韓国人も知っているということに注目したい。このブロガーが知っているということは、韓国のマスコミも知っているはずだ。つまり、彼らは韓国にとって都合が悪い情報は報道しないのである。ことによると、朝日新聞の謝罪も報道していないのではないか。
このブログは現在閉鎖されている。何らかの圧力がかかったのだろう。
韓国は慰安婦問題研究所を設立した。この研究所もマスコミ同様、都合が悪い情報は無視するのだろう。そして、「慰安婦記念日」が制定されたという。「どうぞご勝手に」というほかない。
ところで、70年も昔の慰安婦問題をさらに研究するのであれば、現在米国で活躍(?)している韓国人売春婦たちについても研究してほしいものだ(笑い)。