最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

新しい主治医

2010-02-01 17:00:32 | 医療と健康
くも膜下出血になって最初から今までずっと診てもらっていた杏林大学病院から
主治医ドクトルクリクリの転勤で移ることになったので、
今日は、紹介状をもって、近くの久我山病院の脳外科外来に行ってきました。

久我山病院はこのあたりの地域密着型病院です。
外来の脳外科は一人の医師で診ています。
脳外科は整形外科や内科に比べて空いているかと思ったら、案外混んでいました。

脳卒中後の患者さんと思われる人が多かったですが、
頭痛で来ていた中学生くらいの男の子がいたり、
救急車で顔を腫らせて運ばれてきた女性は殴られたようでDVなのかなあって感じだったし、
お店か会社で頭をぶつけたのか、タオルで冷やしながら、若い女性に付き添われてきたおばさんは、
「ちゃんと労災って言った?」
などと、あとから来た男の人に訊かれていました。
大学病院の脳神経外科の外来とはだいぶ様子が違っていました。

名前を呼ばれてはいって、診察を受けました。
チョット緊張したけど、気さくな感じのドクターだったので大丈夫そうです。
次の外来で脳動脈瘤のMRIを又、撮ることになりました。
これから、しばらくはお付き合いすることになりそうです。

外来の待合いに座っていたら、去年の今頃、母が久我山病院で末期膵癌で入院していて、
とても辛かった事を思い出してしまいました。
母が亡くなったのが2月13日ですから、もう一年が経とうとしています。

コメント (2)
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