昨日は、脊柱管狭窄症手術後6ヶ月の検診でした。
この検診で経過が良ければ、テニスもOKになるということだったので、
ちょっとばかり、緊張してCT検査を受けました。
CT検査一回で何ベクレルの放射線を浴びるんだったっけ?なんて考えながら…
結果はばっちり
左の画像が横から見たところで、赤い楕円で囲ったところを削ったそうです。
真ん中の画像は黄色い矢印の棘突起を縦に真二つに切って楕円の部分脊柱管の周りの骨を
いちばん右の図の赤い部分のように削ってまた、棘突起をぴったりとつけて糸で縛った経過画像。
棘突起もしっかり付いているし、神経周りも広く保たれているので良い経過だそうです。
「これなら、テニスもいいでしょう!」
って言ってもらえました。
すぐには無理でも、来月からテニススクールのレッスン始めたいと思います。
でも考えてみれば骨を切り裂いて、中の骨を削り取るなんて、随分荒っぽい手術ですよね!
年をとって、他も弱って本当にまったく歩けなくなってからではできない手術です。
もう少し時代が進めば、そんなことをしないで、もっと優しい方法で、
できるようになるんでしょうが…
今でも脊柱管狭窄症で悩んでいる人は多いけど、
これからは、もっともっと増えるでしょう。
最期まで歩けることは本人にも周りにも一番大事なことの一つ。
治療法が進んでいってもらいたいと思います。