最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

ピロリ菌除去治療 不成功

2016-07-29 11:30:04 | 医療と健康
5月の末に、ピロリ菌検査をして陽性といわれ、
1週間、治療薬を飲み、間隔を空けて検査をすることになり、
昨日、尿素呼気検査とやらを受けてきました。
食事も水もとらずに4時間以上空け、
検査薬を飲む前と、飲んだ後の呼気を調べ
判定するという簡単な検査でしたが、
結果は×。ピロリ菌は私の胃の中で相変わらず元気だそうです。

今回も、胃の調子は悪くないので、多分大丈夫と思っていたのに…

前にも書きましたが、左の図でもわかるように
私たちのような不衛生環境で育った年代層では、
約70%の人が感染しているということなので、

「ピロリ菌を持っていたら、
 胃潰瘍や十二指腸潰瘍や胃癌になるわけではないんですよね」
と訊いたら、
「そうです。必ずなるわけではありませんが、
 一番わかりやすい関係でいえば、喫煙と肺がんの関係です」
といわれました。

そうか!そう言われたら、やはりやっつけておきたい細菌ですね!

もう一度、薬を替えて、ピロリ菌除去治療をすることになりました。
1回目の治療で約75%成功。2回すれば95%除去治療が成功するそうです。
(ピロリ菌のお話>ピロリ菌の除去>除菌療法の注意点

今度はうまくいきますように

ちなみに2度目もダメな場合、3度目の治療には保険が利かないそうです。
コメント
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