最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

新型コロナ 検査が必要な理由

2020-02-26 11:45:29 | 新型コロナウイルス

福井市県衛生環境研究センター
新型コロナウイルス肺炎の検査は、
今後重症者にのみ行うとの
方針が出されました。
私が疑わしい人は(医師が判断して要検査と認める人)
検査できるようにすべきという理由は、
この肺炎が、新型で、どんなものなのか不明な点が多いということです。

感染症学会が発表する潜伏期も、1~14日で平均5.8日程度とか、
全体に軽症者が多い等。
こういったことの例外がどれくらいあるのか未だ全く分からない。
感染者の集団(クラスターなんて言葉を使う意味が不明)が今どこで起こっているのか、
今後、どんな広がりが見込まれるのか、
年少者、若者、高齢者、持病のある人が、どんな症状を辿るのか?
感染初期から追わなければ分からない。
現状把握が出来なければ、次の対策は出来ません。

民間検査を使えば、検査数は対応できるほどになるという。
日本は検査可能な数は3000件、韓国は5000件→13000件にするそうです(この差は何なの!?

殺到しないように、医療機関に発熱外来を分けて作るとか、
各クリニックでも予め連絡して、診療時間を分ける等(水疱瘡や耳下腺炎が流行っている時のように)
やる気になれば出来るはずです。

今後、新たな感染症が起こることも考えられます。
きっちりと記録を残して、役立てるべきです。
(今の政府の得意芸、隠蔽、記録を消去、改ざんすることは、最悪です)

目先の経済、オリンピック開催より、国民の命を守る政策を!!!!

一般の素人もSNSを使って、大いに自分の意見を発表しましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする