最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

弟切草(オトギリソウ)

2021-06-22 17:52:13 | Weblog
神田川の遊歩道の笹の間に咲いている
このきれいな花、なんていう名前か気になっていました。

先日、TVで、「ネプリーグ」という番組を見ていたら、
花の名前で「切草」という問題が出て、
「弟切草」(オトギリソウ)と出演者が、当てていました。

そこに出ていた花が、この花だったので、
 「へぇ~!オトギリソウっていうのか!
  弟を切るとは、おもしろい名前だな!」
と思って、名前の由来を調べたら、
昔、鷹匠の兄弟がいて、鷹が怪我をしたときによく効く薬があったが、
その秘密の製法を、弟が他人に漏らしてしまったので、
兄が激怒して、弟を切り捨てたという伝説に由来しているということです。

オトギリソウのアルコール抽出液は、血液にも似た暗黒色だそうです。

煎じ液は止血、月経不順、鎮痛の目的で服用され、
リウマチ、神経痛、痛風には浴剤として鎮痛効果があるようです。

また、薬酒でリウマチ、神経痛の予防に、
煎汁を扁桃腺炎のうがい薬として用いるなど、多くの用途が知られています。

公益社団法人日本薬学会>生薬の花>オトギリソウより)

神田川の高井戸駅付近の、お煎餅やさんのところに、
玉川上水から注ぎ込む、急な流れがあります。


こちらの鳥は、そこによくいる、ゴイサギです。
ちょっと小さなペンギンみたいな色合いですよね。

井の頭公園の池にいるゴイサギが、飛んでくると思われます。

じっとしているようで、結構この急流から小魚を捕まえています。

足を止めてみると、都内でもこの辺は、
色々とおもしろい自然が見られます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする