最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

交通事故

2022-03-09 16:27:04 | Weblog
今日は、屋外テニスの練習日。
天気もよく、暑くなく、寒くなく、風も弱く、絶好のテニス日和。

早昼を食べて、久我山オートテニスまで、自転車で行きました。
私たちの練習していた1番コートは、ちょうど交差点の横にあります。

練習をしていたら、ドン、ガシャンとすごい音がしたので、
交差点の方を見ると、自転車と自動車がぶつかって人が倒れている様子。
慌ててコートを出て、現場に行くと、
おばあさんが倒れていて、自転車がそばにあって、
ぶつかった車の運転手さんが
「大丈夫ですか!」
と叫んでいました。

ちょうどこのイラストのような状態でした。

おばあさんは、何か言葉を発しましたが、動くことが出来ず、うつぶせに倒れたままでした。
他の車の運転士さんと私で、自転車をどかして、片側だけ車が通れるようにしました。
ぶつかった車の運転手さんと、オートテニスの管理人の人が、救急車を呼びました。
声が出たので、意識はあるようでしたが、、怪我の具合が分からないのでそのまま、おばあさんは道路に横たわったままでした。

たくさんの人が集まってきたので、私たちは特にいる必要がなく、練習に戻りました。
なかなか、救急車が来なくて、心配しながら練習していましたが、10分くらいで漸く来て、ホッとしました。
かなりまともにぶつかった様子でしたから、重傷なのではないかと思われます。

その後、警察も来て、事故の様子を運転手さんや目撃者(?)に訊いていましたが、
いったいどのようにして、事故に至ったかは、分かりません。

私が帰るときもまだ、救急車は、その場にいて、病院に向かっていませんでした。
車を運転するにしても、自転車に乗るにしても、それこそ、道を歩くにしても、
いつどんなことが起こるか分かりません。
特に高齢者の仲間入りをして、色々なところが鈍くなってしまっているので、
心して、気を抜かないようにしていなければならないと、深く感じた出来事でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする