(写真は桐朋高校HPより) |
東京の国立市にある、私立桐朋高校の卒業式で、読まれた答辞が、 名文であると評判になっていると、姉が知らせてくれました。 その答辞は桐朋高校のホームページに全文が公開されていました。 「高校卒業式」 読んでみると、コロナ渦での高校生活、 これからの時代に羽ばたく大鵬になろうとする決意。 何ともビックリする哲学的思考に基づく、名文であって、 こんな若者がいると思うと、いつも先の世を嘆いてばかりいたけれど、 目の前の霧が晴れてきて、明るい気持ちになれました。 皆さんもどうかご一読ください。 桐朋高校は、我が息子の卒業した母校。 写真を見ると、息子の卒業式を思い出します。 |
中学受験の時、SAPIXの先生が 「あんな生徒を自由にして、かまわない学校、行かせたいと思いますか?」 なんてクソミソ言いましたが、 説明会に行ったり、文化祭に行ったりして、親子で気に入って入学しました。 今でも、自由で自主性を重んじて、成長を見守る教育方針、息子にとって良かったと思っています。 沢山寄せられた意見の中に 「今の国会議員に読ませたい!」 と言うのがありましたが、私もそう思います。 腐りきった今の政治家は、これを読んで少しは、我が身を振り返ることが出来るだろうか??? |