最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

高齢者講習

2021-08-10 21:23:06 | Weblog
今日は東京地方は、この夏一番の暑さで、杉並は36.5℃。

今は、自動車免許の更新時、70~74歳の人は、
高齢者講習を受けなければなりません。
私は、今年、免許更新年で、誕生日が来ると72歳。
6月頃に、知らせが来ました。

自動車教習所に申し込み、今日、受けてきました。


内容は次の通りです。

①DVDで、交通ルールや安全運転に関する知識を再確認して、
 質問など受けながらの講習。
②機材を使って、動体視力、夜間視力、視野測定。
③ドライブレコーダーなどで運転状況を記録しながら
 車を運転して、指導員から助言を受ける。

夏休みのせいか、教習所は、免許を取る教習生で混んでいました。
ちょっと早く行って、教習の様子を見ていたら、何度も縁石に乗り上げて、
まるで酔っ払い運転みたいな車もいました。

時間になって部屋に案内されました。受講者は4人。男性3人に、女性は私一人。

まず、書類を書いて、料金5,100円を払って、安全運転に関するDVDを見ました。
その後、視力の検査を一人ずつ行い、検査の順番を待つ間、貰った教本を見ているようにと言われました。
前のホワイトボードに、左の交通標識が張ってありました。

私は、視力検査の方に自信がなかったこともあって
ぼんやりと「あれは、『この先に横断歩道あり』のマークだよな」と思いつつ、教本で確認することをせずにいました。

視力検査が終わり、すぐに結果が配られ、動体視力が年齢相応ではありましたが、
その他は、平均よりだいぶ良くて、ほっとしました。

ほっとしているところに、
「このマークは、よく道路に書いてありますが、何の標識か分かりますか?はい、あなた」
と指名されてしまいました。
ちょっとビックリしましたが、「この先、横断歩道ありの標識です」と答えました。
次々に訊かれ、一人を除き、みんな「横断歩道あり」と答えたので、胸をなで下ろしました。
そして、横断歩道では、歩行者に譲るようにと、事細かに説明がありました。

最後に、教習所内の走行講習です。
外に出ると、耐えがたい暑さ。一人一人なので、3番目の私は、いすに座って待たねばなりませんでした。
普段、月一も運転していないので、無事車庫入れできるか不安で、ドキドキ。

漸く順番が回ってきて、緊張して乗り込み、出発。
スラローム坂道とか、車庫入れ方向転換、S字カーブ、一時停止など、慎重に運転しました。
車庫入れがうまくいってから、うんと気が楽になりました。

戻ってきて、指導員の方が
「注意することは、特にありません。このまま安全運転を続けてください」
と言って終わったので、万々歳でした。←ちょっとドヤ顔

でも、75歳になると認知症検査を受けなければなりません。
そっちは、ちょっと自信がないので、もう、免許更新は、今回が最後かも…

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