最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

手づかみ食べ

2022-06-23 14:21:35 | Weblog
育児は時代につれ変わっていくものだということは、よく分かります。

便利な道具や製品が出来て楽になるし、考え方も変わってきます。

長女の時は、新生児に日光浴をさせることがいいといわれ、よくオムツを取って、
ベランダで太陽に当てていましたが、
今は外気浴といって、屋外につれ出すことはいいけど、肌を直接、太陽に当てることはダメです。

沐浴後、ベビーパウダーをつけ、白湯を飲ませていましたが、
今はローションをつけ、母乳を飲ませるなど、枚挙にいとまがありません。


最近、孫のSちゃんは離乳食も進んできて、
歯茎でつぶせるくらいの固形物も食べるようになってきました。
その頃になると、つかみ食べを奨励するようです。
まだ、手先も不器用で、テーブルにも床にも、周りじゅうにこぼして、
後片付けが大変ですし、手づかみなんて行儀が悪いと思ってました。
ですから、昔はスプーンが使えるようになるまでは、
親が口に運んであげていました。

でも、動画などを見たら、子どもの食べたいという意欲を大事にして、
適度に手伝ってあげれば、早くスプーンなどの道具も使えるようになり、
何より、食事という一番生活の基本を、自分でするという習慣が身につくものだと、目から鱗でした。

動物は、まず子どもに餌の取り方を教えます。
食は生きていくための一番大事なことです。

後期離乳食になって最初は、丸呑みにして、喉に引っかかって、あまり食が進まなかったSちゃんも、
最近はちぎって口に入れたり出来るようになり、上手に食べられるようになってきたとか。

さらに、保育園では、アレルギーの心配からか、たくさんの品目を家で食べさせてみるようにと、
食材チェックリストを渡され、試食させなければならないそうです。
にら、レタス、セロリ、パセリ、冬瓜等々。
昔だったら、1歳前の赤ちゃんに食べさせなかったようなものも、試食させなければならず、大変!

いやはや、現代の子育て、共働きで子どもを保育園に通わせるのは、親も子どもも大変です。
頑張ってね!応援してます
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ユリも紫陽花も咲きました | トップ | misato. ANIMATION THEATER »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事