本屋さんを覗くともうカレンダー、手帳、年賀状ソフトなどが並び、
家には、おせち料理の予約案内のダイレクトメールが届く。
なんとなくもう年末の雰囲気。
でも年々店に並ぶのが早くなっていると思いません?
野菜や果物が昔の季節よりどんどん早く並ぶようになり、
季節感がどんどんなくなっていく。
お正月にこたつに入って食べていたミカンが今盛りだし、
春から初夏にかけて食べていた苺が
クリスマスに食べるもののようになっている。
「スローライフ」という言葉が最近の流行であるが、
いくらスローライフを実践しようと思っても
社会全体があまりに先取り先取りで、
短期に結果を出さなければ、すぐに捨てられてしまう。
一人一人はもう少しゆっくり生活したいと思っても、
一斉にみんながそうしなければ、
取り残されてしまうという不安感が来る。
日本人は寿命も延びてそんなに急がなくても
以前よりずっといろいろなことができるはずだ。
先を急がず、今を大事に生きていきたいと思う。
家には、おせち料理の予約案内のダイレクトメールが届く。
なんとなくもう年末の雰囲気。
でも年々店に並ぶのが早くなっていると思いません?
野菜や果物が昔の季節よりどんどん早く並ぶようになり、
季節感がどんどんなくなっていく。
お正月にこたつに入って食べていたミカンが今盛りだし、
春から初夏にかけて食べていた苺が
クリスマスに食べるもののようになっている。
「スローライフ」という言葉が最近の流行であるが、
いくらスローライフを実践しようと思っても
社会全体があまりに先取り先取りで、
短期に結果を出さなければ、すぐに捨てられてしまう。
一人一人はもう少しゆっくり生活したいと思っても、
一斉にみんながそうしなければ、
取り残されてしまうという不安感が来る。
日本人は寿命も延びてそんなに急がなくても
以前よりずっといろいろなことができるはずだ。
先を急がず、今を大事に生きていきたいと思う。
今日は日曜!(昔日これしか休日がなかった習性は如何ともなし難く、今日は日曜だぞー)さあーと喜んでいる間に過ぎて、すぐまた次の日曜が来るのです!
身体がやりたいことに徐々についていけなくなる・・ということを少しずつ感じるようになっています。ということは、やりたいことの中からやれることの選択が必要になるということです。
やがてはそれも参加者から傍観者にならざるをえないという流れに・・。
こうなったら正真正銘、否応なしのスローライフを己の中に取り込むしかありません。
寿命は伸びましたが、それはいろいろなことができない・・そのジレンマを抱えながら生きる時間が長くなっていく・・ということを意味します。
そうなってからの過ごし方を考えておこうと、この頃は思うようになりました。
今、本が読みたい!図書館に行くと焦りを感じるほどに読みたい本が溢れています。
でも、待てよ・・今は外に出て動こうと思えばまだ動ける世代に何とかとどまっているんだから、まずはそちらを優先しよう・・というふうに順序を考えます。これは、若い頃には・・というより、ついこの前までは思いもしなかったことです。
98歳の母がついこの春、私には爪ひとつ切らせず最後まで食事も入浴も全て独力でできて歩いて入院して一日で去りましたが、後半・・といっても90歳以後ぐらいからは、スローライフそのものの見本のような生き方を見せてくれました。ということで、どれぐらいまでなら何ができるのかが、大まかわかります。
が、そのように理想的に年齢を重ねていくことが果たして私にできるかどうか・・(これからの余命は別にして、)親の生き方を見習えば・・徐々に生活の規模をこういうふうにして・・というように、見当がつけられるのはありがたいことかもしれません。
しかし、90歳まで健康保険証をまったく使わず、自治体から85歳、90歳と2度も表彰状と素晴らしい記念品をいただいていた母には遠く及ばない子としての私は、さーて、これからのスローライフの計画書に、ちょっとばかりその辺りのマイナスを付加しつつ歩かなくてはならないと考えています・・。
後から来られる方々へのいい見本に少しでもなれるように・・とは思いますが・・、これって余計なお世話かも知れません!
本当に理想的な生き方をなさった方ですね。
なかなかそうしたいと思ってもできないのが運命ですが、
理想としては、常に考えていたいと思います。
そのスローライフがなかなかできなくて
もう、必死に働きまくってる私・・・
あ~かなし・・・
則香さんのようにスピード勝負も一つに生き方よね。
だから、快復も普通では有り得ないスピード!
パワフルブログに勇気づけられること多々あり!
脳腫瘍、顔面麻痺などの人に則香さんのブログ、
紹介すると「勇気が出た!」と喜ばれます。