最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

中学時代の恩師の死

2022-08-16 17:40:53 | Weblog
立秋を過ぎても、まだまだ酷暑が続いています。
地球温暖化は、急速に進んでいるような気がします。

人類が協力して戦わなければならないのは、自然の脅威だというのに、
隣国同士で戦って、破壊し合い、殺し合って、
世界中に食糧危機やエネルギー危機を作り出している。
全く、人間って愚かな動物です。

こんな風に普通の生活が出来て、嘆いているうちはいいけど、
爆弾が落ちてきたり、飢えに苦しんだり、人々が殺し合ったりして、
汚くて、臭くて、怖くて、悲しい体験はぜったいにしたくない。

でも、そんなことが起こらないようにと思っても、
いったい今の自分に、何が出来るのだろう。
中学時代の恩師A先生が、先々月、94歳で亡くなっていたそうだと、友人が知らせてくれました。
3年前の同期会には、お一人ですたすたと歩いていらっしゃって、
お元気で、まだまだ長生きされるだろうと思っていましたが、本当に残念です。

A先生は、前任校で同じく中学教師であった私の父と同僚で、よく存じていたので、
同期会でも、本当に色々な話をしました。
楽しそうにしていらっしゃった顔が浮かびます。

地学や地理を担当してらっしゃいましたが、
運動会では、素晴らしい俊足で走って見せたり、気さくな人柄で、生徒たちに人気がありました。

人間はいつかは亡くなって、会って話をすることが出来なくなることは当たり前ですが、
やっぱり、人が亡くなると、いつも、心に穴が空いて淋しいです。

時の流れを感じます。
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