地中海沿岸原産で紀元前16世紀、古代エジプトですでに 薬用として使われていたというサフラン。 ヨーロッパでも紀元前から 薬用、香辛料として使われていたそうだ。 スペイン料理のパエリアの黄色い色はサフランよね。 食用や薬用に使われてきたのは、 サフランの雌しべの「柱頭」と呼ばれる部分で、 乾燥したものは暗赤色~赤褐色で長さ3cmほどの 曲がった糸状をしている。 と書いてありますから、左の写真のひょろっと長く出ている赤い のがそれですね。 | |
香りもとてもいいです。生薬としては、番紅花と呼ばれ、 鎮静、鎮痛、通経作用があるそうです。 このサフランは布を染めて楽しんでいる知り合いの人から、 球根をもらったものです。 「土も水も何もいらないのよ。ただおいておけば花が咲くの!」と教えてもらい、 「これはものぐさな私にピッタリ」 と思いました。でも本当に咲くのかちょっと心配していましたが、昨日今日で急に咲きました。 不思議!?球根の中に全部花が咲くのに必要なものが入っていたのね。 クロッカスに似ているなぁと思ったら、同じ、アヤメ科で学名がCrocus vernusですから、親戚ね! |
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