最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

飛び級

2009-05-12 21:46:17 | 教育
息子は大学三年生(一浪入学)だが、
「夏休みにオーストラリアに行ってみようか!」
と言いだしたので、
「それはいい!どうせ行くなら、すこしは英語の勉強を」
といって、生協や留学支援業者の説明を聞いたり、パンフ集めをしていたが、昨日突然
学校で掲示板に呼び出しが出ていたから、何事かと行ってみたら、
「1,2年の成績がよかったから飛び級で、今年大学院入試を受けられるって言われたけど、どうしよう?」
と言うではないか…
「そっ、それはすごいじゃない!!」
と喜んではみたが、よく聞くと結構大変そう。
今まで、そんなこと考えていなかったから、研究室や大学院に行って何をするかをまだ決めていない。
3月に他校からの受験生向けの説明会があったみたいだし、8月に試験が行われるみたい。
今年院試を受けようと思ったら、今の時点でそれではちょっと間に合わないみたい。
社会人になったら3週間オーストラリアなんてなかなか難しいだろうし、
長い人生、今しかできないことはいっぱいある。
大学に入った時点から、自分はこの研究がしたいから、この先生について学ぼうと決めていたなら、
少しでも早い方がいいかもしれないが、そうでなければ、
ゆっくり様々なことを身につけて社会人になったほうが結局はいいのでは?
と私は思うのですが、夫は
「せっかくの機会なんだから、受けてみたらいいじゃない」
って言います。
どうでしょう?
まぁ、息子が考えて決めるでしょう…
やるって言ったら、応援しましょう!
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3 コメント

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難しい・・ (トモのハハ)
2009-05-13 16:33:28
こんにちは!息子さんすごく優秀なんですね!すばらしい!
それにしても。難しい問題ですね・・
でも・・私もmayakoさんの意見に賛成かな・・
確かに「飛び級」って事自体は素晴らしいことだけど、他の国と違って日本は一旦社会に出ると長いお休みってかなり難しいですよね。ましてや何かの研究ともなれば研究室を離れる事だってままならないかも・・
私自身、大学3年の7~8月でスペインの大学の夏期講習に参加したりついでにヨーロッパやアフリカなどを周ってまいりました。大変な事も沢山ありましたがホントに貴重な体験として残りました(親に感謝ですね・・)
今はすっかりただの主婦になっていますがその後の仕事、考え方にすごく影響のあった2ヶ月となりました。私にとってはあの時期あの時に行けた事に意味がありました。
 あっ、私、生意気なこと言ってしまいましたね・・すみません・・
 
 少しだけでも、参考になれば・・

やっぱり息子さんが後悔しないように、って言うのが一番大切ですよね・・・

 では・・

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トモのハハさん (mayako)
2009-05-13 22:42:05
トモのハハさんはとても素晴らしい学生生活を送ったのですね!
そうです。人間が成長するためには、いろいろな体験が必要だと思います。
息子は自宅から大学に通っています。
少しでも、家から離れて外国で生活してみたら、
また新たなものの見方が出来るのでは…
急がず、ひとつひとつじっくりと身につけていってもらいたいです。
返信する
欲張っちゃえば? (かちゃまた)
2009-05-15 23:14:45
mayakoさま、お久しぶりです。小川佳純選手を褒めていたら、なんと、ご子息くんも大学で光っているではありませんか!!!それぞれに自分の人生を逞しく歩んで行きそうで頼もしいですね。大学の夏休みは長いのですから、試験も受けて、外国にも行ってしまう、っていうのはどうですか?大学院試験の合格を、海外生活体験中に国際電話で知る…なんて、ちょっとドラマチックでかっこいいかも!!。。
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